子どもと関わる心構え

心構えは具体的な行動を通して

「子どものことを大切に」とか「子どもを尊重して」とは言いますが、誰もがそうでありたいと思います。

しかし、実際に出来るかというと難しいものです。

マインドが大切だと言いますが、知っているということと、分かっている(理解している)、出来るということは同じではないのです。

子どもと関わるということにおいても同じです。

やはり子どもと関わる心構えというものがとても重要です。

人に対する信頼感であり、子どもへの関心、愛情が重要なのです。

ソトアソビスクールではそんな子どもと関わる心構えを身につけます。

ではどうやって?

心構えは具体的な行為・行動を通して自ら獲得していくのです。

子どもの目線で

子どもを大事にとか、子どものことを尊重してといったいわば心構えを持つには、まずは子どもと同じものを見るようにしましょう。

子どもが関心あるものを一緒に見るようにするのです。

「子どもの関心に関心を持つ」

最初は子どものことが分からなくても、子どもが見ているものを見ているうちに、その子の関心に興味がいくようになります。

「へぇー、すごいねー」

共感的な態度で、その子の行為・関心を肯定的に捉えることで、子どもの方から信頼してくれるようになります。

子どもがしゃがんでいたら、一緒にしゃがみましょう。

子どもが見ている方向を、一緒に向いてみましょう。

子どもが感じていることを、一緒に感じてみましょう。

子どもと関わる心構えは、具体的な行為・行動を通して、自ら獲得できるのです。

ソトアソビスクールでは、その具体的な行為・行動をお伝えしています。

知らないことは教わればいい。

分かったらやってみたらいい。

葛藤や試行錯誤を繰り返し、出来るようになったらうれしくなる。

うれしいから何度でもやってみたくなる。

やってみて、振り返り、反応を見てフィードバックを返して、より良い働きかけを追求していく。

この繰り返しで子どもと関わる技術が身に付くようになります。

習慣化の力です。

習慣化するまで身に付けば、一々考えてから行動しなくても無意識でも動けるようになる。

楽になると楽しくなる。

楽しいということは自信を突き動かす内発的な動機づけとなります。

楽しい活動を通して学びましょう。成長しましょう。

ソトアソビスクールでお待ちしています。

滝山ネイチャークラブ

代表 堀岡 正昭

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