この日の参加の目的は、
「子供たちの世界に入れてもらい、一緒に全力で楽しんで遊ぶこと」
●感想
子供の世界は想像以上に広く、可能性に満ち溢れていました。
自分がどれだけ狭い世界で生きていたかわかりました。
この大人の枠に子供たちを閉じ込めてしまったら子供たちの可能性を潰してしまうと思います。
でも、子供たちと遊ぶ中で、自分で制限していただけで本当はもっと自分の中にも広い世界があることを思い出せました。
大人は、
「服汚れたら嫌」
「人の目が気になる」
「時間が気になる」
「ケガしたらどうしよう」
「明日仕事だから」
とか、過去の後悔や未来の不安を気にしてやらない理由を作ってつい言い訳してしまいます。
そして、今を全力で生きられていません。
遊びの中で子供たちから学んだことは、
やりたいと思ったことをとにかくまずやってみること。
やるかやらないかの判断は、楽しいかどうか!
今自分の気持ちに正直になって、ワクワクすることをやってみる。
ある男の子から、
「ハプニングを好み人だね。」とフィードバックをもらいました。
そして、ハプニングが起こりそうな山の急斜面に連れて行ってくれて、「ここから滑ってごらん」と。
何も考えず、まずやってみよう!と思い全力で滑ったら、とても楽しかったです。
おもいっきりやってみたら、
そこには過去も未来もなく、今、「楽しい!」という気持ちと今を生きてる充実感だけでした。
体験によって得た感情が人を成長させるのだと思います。
大人もワクワクして遊ぶことは大切だと思います。
そんな全力で楽しんでいる大人の姿を子供たちに見せたいです。
大人同士、子供同士ではなく、
大人と子供が関わる場所が大切だと思います。
だから、自然の中で大人と子供が自分を最大に発揮して楽しく遊び、学び合い、成長し合える場所をつくりたいと思います。