発達に応じて適切に働きかける

歩けるってうれしい!

外で遊べるって、楽しい!

そんな体験にしたいと思います。

子どもに限らず、自由に身体を動かせるって嬉しいこと。

森のようちえんでは不要な拘束や規制などなく、自由に遊ぶ体験にしたいと思います。

子どもにとっては能動的な体験がもっとも学習効果が高いから。

つまりは、遊びが一番!

子どもたち一人ひとりの発達や能力、意欲に応じて個別にサポート致します。

大きい子たちには何でもないことでも、お弁当の蓋を開ける、水筒のお茶を飲む、リュックにしまうなど、手伝いが必要な場合はこちらで援助する、やり方がまだよく分かっていない場合には、やり方を丁寧に伝えるなど個別に対応しています。

1.やってみせる

2.スモールステップ(まずはこれをやってみよう)

3.要点を押さえて1から3つ程度の手順を伝える。

「出来た!」という体験を積み重ね、「森のようちえんが楽しかった!」という実感につなげられたらと思います。

幼児期はコントロールよりも意欲重視

きれいに畳むとか、ちゃんとしまうということも大切かもしれませんが、幼児期は自分の体をコントロールする練習過程。

大人から見て「ちゃんと出来る」ことを求めるよりも、「自分からやりたい!」という意欲を持っていることの方がもっと大事。

子どもの発達を理解し、個別に指導し、やりたいという意欲をさらに伸ばしていきたいと思います。

訓練よりも遊びを通して

実は遊びがもっとも学習効果が高い。

日常生活も全部遊びになったら自分の体をコントロールすることも俄然うまくなる。

どうしたら楽しく出来るかな?

その基本が肯定的な体験です。

子どもたちはまだ言葉で表すことが出来ませんが、子ども自身が「自分は尊重されている」と実感できるような肯定的な体験であって欲しいと願います。

野外の森のようちえんとは言え、子どもの発達を押さえ、子ども一人ひとりを理解したいと願う保育の基本に忠実に、丁寧に関わっていきたいと思います。

発達や園生活で困ったらぜひご相談ください。

お待ちしています。

森のようちえんの滝山ネイチャークラブ

代表 堀岡正昭

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