子どもたちは頑張っている。
子どもにしてみたら幼稚園に行く、保育園に行く、ということがとても大変なことでもあるかもしれないということに私たちは想いを馳せてあげたいと思うのです。
社会人になった娘がまだ幼稚園に入ったばかりの頃、頻尿がひどく、親として悩みました。
園で何かあったんではないだろうか。それとも何か親として見てあげていられなかったのではないだろうかと。
子どものことで悩んだらここを頼ったらいいというアドバイスを聞いて、八王子中央診療所の山田真先生のところに行きました。
患者の方を見もしないで診療したり、子どもには話を聞かないで親にばっかり問診する先生も多い中で、「〇〇ちゃん、どうしたの?」と子どもに話を聞いてくれました。
具合が悪いのは子どもなのに、患者本人に話を聞こうともしない態度は医師としてどうなのかとも思いますが、山田先生は違いました。
この先生は子どものことをちゃんと尊重している。
いろいろ話を聞いていただき、最後には、
「幼稚園が悪いわけでも、親が悪いわけでもない。もちろん〇〇ちゃんが悪いわけでもない。性格なんだね。一生懸命頑張っているんだよ。」
娘もちゃんと話を聞いてくれた安心感からか、その後頻尿は治まりました。
子どもであってもちゃんと話を聞いてあげよう。
そんなことを思い、さすがプロフェッショナルとはこういう人のことを言うのだとも思いました。
もちろん、人は万能ではないので、合う合わないはあるかもしれませんが、子どものことで困ったら、医療的には専門家を頼るのも一つです。
八王子で信頼できる先生だと思うので、ご紹介しておきます。
八王子中央診療所 山田 真先生
中野団地診療所 外山 攻先生
子どもの病気について悩んだら、ここもお勧めです。
日本で一番子どもを病院受診に連れて行った保育士としての保育園勤務時代の経験があるからこそ、お伝え出来ることもあります。
保護者の皆様の子育てを心から応援しています。
森のようちえんの滝山ネイチャークラブ
代表 堀岡正昭