「外で遊びたい!」
「森のようちえんで伸び伸びと遊ばせたい。」
そう願う、子どもたちと保護者の皆様の期待に応えます。
どこで遊ばせたらいいか。
やはり地域を知り、フィールドを調査し、対象となる子どもたちが安全に遊ぶことが出来る環境を設定することが大事です。
八王子の自然ならお任せください。
対象と集団の規模に応じたフィールドの提案も可能ですので、認可保育園の自然遊びのコンサルタントも承っております。ぜひお問い合わせください。
実は、乳幼児の自然遊びには、自然科学の専門的知識よりも子どもと一緒に空想の世界、お話の世界、ごっこ遊びを楽しむ遊び心の方がはるかに重要です。
これは、小学生以降の自然科学の学習でも言えることですが、とかく大人は知識を増やし、情報をまとめさせたり、論理的に説明させたがります。
順番が違うのです。
子どもは、「うわー、すごーい!」「なんだろう?」「やってみたーい」といった心を動かす体験をさせることが必要なんです。
その次に学年や年齢発達に応じた知識や情報だったり、「もっと知りたい!」といった興味関心を学びにつなげていくのです。
「なんの穴かな?」「もぐらかな?」「ねずみかな?」
正解を教えることよりも、子どもたちの興味関心を引き出し、自身で問いを立てることの方がはるかに大事です。
静かな山の中で落ち葉の上にシートを敷いて、お弁当にしました。
崖を見つけて、
登ったり、
助けたり、助けられたりしながら
冒険しました。
この豊かな自然の中で、子どもたちが自由に遊ぶ体験が広がることを願っています。
自然はいい。
その自然の中で育てる保育が広まり、子どもたちの自尊心、自己肯定感が高まることを期待しています。
幼稚園・保育園に通いながら、定期的な体験を積み重ねることで自然の中で遊べる子どもに育ちます。
身のこなしが格段に良くなり、肌も丈夫で、健康になります。
自由に遊ぶ能動的な体験を経験することで、環境に自ら働きかけていく子どもに育ちます。
子どもにとって「楽しい!」を追求すると、こうなります。
私たち大人も、子どもと一緒に自然を楽しみ、子どもたちのすばらしさ、保育のおもしろさをお伝えしていきたいと思います。
次回もお待ちしています。
森のようちえんの滝山ネイチャークラブ
代表 堀岡正昭