子どもは幸せを見つける天才
好奇心旺盛な子どもは実に幸せを見つける天才です。
身近な自然や足元に落ちている幸せをよく見つけます。
その時に、それを逃さず、肯定的に捉えてあげることが子どもの探究心を育て、自己肯定感を高めます。
大人はついつい忙しさに流されて、「そんなことしてないで・・」とか「早く行くよ」と言いがちです。
でも、私たちは「そんなこと」がとても重要だと考えます。
自己肯定感と幸福度を高めるには・・
実はすでに様々な研究から分かってきています。
幼稚園・保育園がもう何十年も前から行ってきた「子どもの自由な遊び」が重要です。
私たちはそんな実践を定期的に、継続して体験することで、一生忘れない記憶として、習慣形成させていきたいと思います。
お山のおうちも見に行ったよ
「お山のおうち行こーよ」
山の上にはヒミツの「お山のおうち」があります。
子どもにとって魅力的な自然環境にいざないたいと思います。
対象となる子どもの発達に合っていること。
変化と刺激に富んでいること。
そんな自然環境が必要です。
「お買い物、行こーよ」
リュックの中にビニールを見つけて、「これ持って、お買い物、行こーよ」
「オカイモノ!オカイモノ!」
歌いながら歩いていくと、自動販売機、発見!
「ミカン、あったよ!」
「ブドウも、あった!」
お金は拾ったドングリです。
どれだけ子どものイメージを共有できるか。
子どもの言語で子どもたちと一緒にごっこの世界を楽しむことが出来たら、どんなにすばらしいことでしょう。
そうしたら、帰りに本当にみかん、ありました。
大人の世界を知る前に、良質な自然体験、能動的に自由に遊ぶ体験、親しい大人との肯定的な体験、これらを体験させましょう。
乳幼児の発達を理解し、野外の危険を理解し、子どもの心理を理解する森のようちえん
八王子・高尾で行っています。
ぜひ遊びにお越しください。
お待ちしています。
森のようちえんの滝山ネイチャークラブ
代表 堀岡正昭