森のようちえん

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自然

森のようちえん(11月11日)

2018年11月17日 by 滝山ネイチャークラブ

教育は小規模で

教育という事業に「安く、早く、大量に」という考えは合わないのです。

私たちは、小規模で良質な教育を目指します。

教育の成果は時間がかかるのです。

それでも私たちは、子どもが育つ法則を知っていますから、自信を持ってお伝えすることが出来ます。

 

子どもという存在

「どうしてそんなことするの」

子どもの行動の意味が分からないことがあります。

でも私たちは長年の経験と最新の科学的な知見から子どもの行動をどう理解したらいいか分かります。

子どもの発達と行動特性を理解した上で、どう接することがより良い育ちにつながるか考えます。

 

ごっこ遊びで子どもは育つ

自然はいい、遊びは子どもにとって必要だ。

それでも難しいのは、子どもたちを集団で見るということの専門性ではないかと思います。

山頂で杉っぱを箒にして何やら忙しそう

 

子どもの遊びをどう評価するのか。

子どもにとって遊びが学びにつながるということを自信を持って言えるのか。

私たちは、子どものこうした姿が幼児期に必要な学力であると断言します。

ごっこ遊びは、幼児期にとって重要な教育プログラムの一つです。

 

子どもたちの遊びがおもしろくなってきました。

子どもたち自身の成長と仲間関係が成熟してきたということではないかと思います。

森のようちえんは、自然体験と遊びを通して、人と関わる力を育てていきたいと思います。

保育の難しさであり、醍醐味でもあります。

遊びの状態を見極めて、より安全で楽しい活動にしたいと思います。

来月もお待ちしています。

滝山ネイチャークラブ

森のようちえん

代表 堀岡正昭

カテゴリー: 森のようちえん タグ: ソトアソビ, 人間関係, 体験, 子育て, 幼児, 幼児教育, 教育, 森のようちえん, 滝山ネイチャークラブ, 自然, 関係性

森のようちえん(11月4日)

2018年11月13日 by 滝山ネイチャークラブ

森の中で絵本の読み聞かせ

ただ読むのと違って、森の中は光が違います。周囲の音が違います。あの空間にいると共有できる一種独特の雰囲気があります。

この日の本は『さんまいのおふだ』

自然の中というシチュエーションは子どもたちの想像力を高めるには最高です。

 

ごっこ遊び、ファンタジーの世界を楽しむ

樹の皮に何やら書いてある、子どもたち曰く「宝の地図」を発見しました。

「今ここだから、宝はこっちだ」とか「これは宝石だ」とか大騒ぎ。

遊びというのは、こうした偶然の産物でもあります。

大人がお膳立てし過ぎて、計画通りに運ぼうとしても、案外子どもたちは食いついてこないこともあります。

それよりも、「ちょっと不確定な要素」「未知数の部分を残しておく」「その偶然を逃さず拾う」ということが、子どもたちの「楽しい」「おもしろい」「やってみたい」につながります。

 

雨でも負けない

予報よりも早く雨になり、子どもたちはレインウェアを着て遊びまわっています。

お昼はタープの下で快適です。

荷物を減らすためにポールは持たないので、立木にロープを張ります。

有効面積を増やして雨の流れを作るためにタープは片落としです。

正しい服装選びと応用を利かせたキャンプスキルで少しぐらいの雨ではへこたれないタフなマインドを育てます。

 

刻一刻と移り変わる自然気象に対応する技術が専門性です。

子どもという多様で唯一無二の存在とどれだけ関わって、どれだけ正しく子どもを理解しているかということが子どもと関わる専門性です。

私たちはその専門性を高め、子どもたちのより良い成長をサポートしていきたいと考えます。

「これで良かっただろうか」「もっと良い方法はなかっただろうか」

と向上心を持って取り組んでいくことが私たちの保育の質です。

来月もお待ちしています。

滝山ネイチャークラブ

森のようちえん

代表 堀岡 正昭

カテゴリー: 森のようちえん タグ: ソトアソビ, 人間関係, 体験, 対人関係, 就学前, 就学前教育, 幸せ, 幼児, 幼児教育, 教育, 森のようちえん, 滝山ネイチャークラブ, 自然, 関係性

森のようちえん(10月28日)

2018年11月6日 by 滝山ネイチャークラブ

子どもたちにはお気に入りの場所がある

子どもたちは想像力をかき立てる魅力的な場所を好み、遊びの世界を楽しみ、創り出していきます。

私たちは、魅力ある環境を用意し、子どもたちの遊びの世界を大事にし、そして、ちょっと仲間に入れてもらいます。

遊んでいる時はどの子も夢中です。

子ども時代に夢中で遊ぶ体験をさせましょう。

 

子どもは活発で、動かずにはいられない

子どもは体を動かしたり、走るのが大好き。

だとしたら私たちは、子どもが十分に体を動かせる環境を用意しましょう。

思いっきり走れる環境を保障しましょう。

自由に思いっきり身体を動かす経験は運動能力の向上に大変効果があります。

また、制約のない自由な環境は精神の安定にも影響していることは言うまでもありません。

 

子どもには成長欲求がある

子どもには「大きくなりたい」という成長欲求があります。

子どもが困難に立ち向かったときに安直に障壁を取り除くべきではありません。

子どもの発達に合っているかという検証は必要ですが、子どもの成長欲求を適切に満たしてあげることを考えたら、その困難を一緒に乗り越えていくことで、「安心して挑戦できる」「失敗してもまたやり直せる」そんな子どもに育つのではないかと考えます。

 

内発的動機付けを引き出せば、子どもは自ら挑戦し、行動する

やる気がない子なんていません。

ただ内発的動機付けを引き出してあげられていないだけなのです。

私たちはその種を蒔くだけ。

環境だったり、声がけだったり、他の子とつなげる働きかけだったりするけれど、子どもたちはその種を育て、成長の果実を摘み取ります。

 

自然の中で自由に遊ぶ体験を通して、様々なことを獲得して欲しいのです。

そのためには、魅力的な自然環境と、自由で楽しい遊び、そしてそれらを結びつける保育者の役割が欠かせません。

子ども時代に欠かせない体験をしっかり経験させていきたいと思います。

滝山ネイチャークラブ

森のようちえん

代表 堀岡 正昭

カテゴリー: 森のようちえん タグ: ソトアソビ, 体験, 就学前教育, 幼児, 幼児教育, 教育, 森のようちえん, 滝山ネイチャークラブ, 自然

森のようちえん(10月27日)

2018年11月5日 by 滝山ネイチャークラブ

安心出来る場

どんなに素晴らしい自然環境を用意して、どんなに優れたプログラムを提供しても、子どもたちが安心して過ごせないといけません。

それには、人的環境による安心出来る場の形成が不可欠です。

私たちは、子どもと信頼関係を築くことに重点を置きます。

子どもたちと関わるということは、深い子ども理解に基づいた高度な専門性を必要とするのです。

他者と関わる

自然の中での遊びを通して、お友だちと関わる体験をして欲しいと思います。

他人を恐れず、人に対する信頼感をベースに、人と関わるということを習慣化するまで身に付けて欲しいと思います。

子どもたちが良好な関係を築き、「人が好き!」と思えるようになるには、時にファシリテーターの役割が必要です。

監視者や監督、裁判官の役割ではなく、人と人をつなぐ、ファシリテーターの役割が私たちの大きな役割の一つです。

 

みんなで関わる

最近になって、「みんなで相談する」、「みんなで作る」、「みんなで取り組む」機会が増えてきました。

一人ひとりの内面が成長し、仲間を意識し、みんなで関わる心地良さが感じられるようになってきたということではないでしょうか。

みんなと遊ぶということは美談ばかりではありません。

時にもめたり、対立したりといった経験も必要です。

それらを避けたり、見ない振りをするのではなく、子どもたちの育ちに効果的な経験となるよう、「対立を力に変える」経験にして欲しいと切に願うのです。

その意味で、実に子どもたちはよく育っています。

ちゃんと子ども時代に必要な経験をしています。

つまづいたり転んだりして大きくなるように、経験から学んで大きくなって欲しいのです。

人と関わる、みんなと関わる、という経験から、人が人として成長していくのに必要なことを学んでいって欲しいのです。

 

子どもたちの育ちに寄り添い、より良い学びとなるよう、私たちも精一杯尽くします。

遊びの主体は子どもたち。

目立たないかもしれないけれど、子どもの発達と一人ひとりの個性を理解して、様々に働きかけていきます。

それが私たちのやりがいであり、喜びでもあります。

子どもたちの育ちを心から応援しています。

いつも滝山ネイチャークラブの活動に深いご理解をいただき、心から感謝致します。

滝山ネイチャークラブ

森のようちえん

代表 堀岡正昭

カテゴリー: 森のようちえん タグ: ソトアソビ, 人間関係, 体験, 幸せ, 幼児, 幼児教育, 教育, 森のようちえん, 滝山ネイチャークラブ, 自然, 関係性

森のようちえん(10月21日)

2018年10月29日 by 滝山ネイチャークラブ

 

実は、自然体験も遊びも手段に過ぎないのです。教育の目的を達成するための手段なのです。

それは、とても有効で、子どもの発達に合っているからなのです。

目に見える変化に注目しがちですが、子どもたちの内面がどう変化したのかがとても重要です。

私たちは自然体験と遊びの質を高めることに注力しますが、そのときに欠かせない要素があることに気づきます。

それが、「関係性」です。

誰とその自然体験をしたか。

どのように遊んだか。

実はこの日、お昼のお弁当をどこで食べるかでみんなで話し合いをしたのです。

(詳しくは代表ブログ「子どもたちと作り上げていく森のようちえん」を参照してください。)

山頂に行きたいという子と、下の神社で食べたいという子たちに分かれました。

多数決の論理にはしたくない。

少数派の意見も大事にしたい。

自分の意見を相手に伝え、相手の意見も聴く。

お互いの意見の違いを認め、その上でどうしたらいいかみんなで考える。

そうした体験が必要だと思います。

正しい答えに導くことによりも、自分たちで決めるということを大事にしたい。

それには時間がかかるのです。

それにはファシリテーターの役割が必要です。

意見が違ってもそれは「敵対関係」ではありません。

意見が違うからよりクリエイティブな、より大きな力が生まれるのではないかと思います。

木の枝にクモの巣を絡めて「クモ釣り」

葉っぱや木の枝を上手に見立ててクッキング

こんな遊びも楽しいものです。

 

自然の中で遊びを通して行う少人数の幼児教育

来年度は平日も行います。

2歳から入園できる「プレ森のようちえん」

保護者の皆様のに期待に応え、子どもたちの「楽しい!」を実現します。

ぜひお越しください。

お待ちしています。

滝山ネイチャークラブ

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代表 堀岡正昭

カテゴリー: 森のようちえん タグ: ソトアソビ, 人間関係, 体験, 対人関係, 幼児, 幼児教育, 教育, 森のようちえん, 自然, 関係性
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