森のようちえん

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就学前教育

よく見る体験

2021年12月9日 by 滝山ネイチャークラブ

よく見る体験とその行為を肯定的に捉える働きかけ

子どもは興味ある物ならよく見てみようとします。

自然は実に魅力的で子どもたちの心を捉えます。

子どもたちが「もっと見てみたい!」と思える環境を用意したいと思います。


そんな子どもたちの興味関心を肯定的に捉える大人の役割が必要です。

側で一緒に見たり、微笑んだり、頷いたり、共感しながら時間と体験を共有する大人の役割です。

そんな雰囲気を感じながら、子どもたちは安心して取り組んでいけるのです。

自然と関わる、人と関わる。

そんな体験でありたいと思います。

森のようちえんは自然の中で遊びを通して学ぶ体験です。

今、子どもたちにとって最も重要な、自然と関わり、人と関わる体験です。

来年度の募集も始まりました。

日曜日コースは若干名の募集です。

ぜひお早めにお申し込みください。

お会い出来ますことを楽しみにお待ちしています。

2022年度 募集要項

森のようちえんの滝山ネイチャークラブ

代表 堀岡正昭

カテゴリー: お知らせ, 森のようちえん タグ: アウトドア, キャンプ, ソトアソビ, ネイチャー, リスク, 人間関係, 体験, 保育, 八王子, 子育て, 就学前, 就学前教育, 幼児, 幼児教育, 探求心, 教育, 東京, 森のようちえん, 滝山ネイチャークラブ, 習い事, 自然, 親子, 週末, 遊び, 高尾

「情報活用」「探求心」

2021年7月13日 by 滝山ネイチャークラブ

文部科学省が新しく5歳児向けの教育プログラムを作る方針です。プログラムでは、生活や学習の基盤となる「言葉」、「情報活用」、「探究心」に関する能力や態度の育成を目指します。

 

「情報活用」は遊びながらタブレット端末に触れるとあります。

例えば深海の生き物や宇宙など、実際に体験することが出来ないことはVRなど最新のテクノロジーを活用することで子どもたちの知的探求心はぐっと深まることでしょう。

タブレット端末に触れることが大事なのではなく、情報を活用して、学ぶ喜びを体験させることが重要なのです。

「うわー、すごーい」

身近な生き物、アリやダンゴムシに触れて、(これ何だろう?)と思った時に、いつでも調べられる環境が用意されているということが大事です。

虫は子どもたちにとってとても興味ある存在です。

教室には虫の図鑑を用意しましょう。

いつでも自由に手に取って見ることが出来る環境と体験が保障されていることと、こうした行為を肯定的に捉えてくれる保育者の存在が重要であることは言うまでもありません。

子どもは本来探求心の塊です。

不思議な物、関心ある物、魅力ある物に触れたら、「なんだろう?」「見てみた!」「もっと見てみたい」といった気持ちになります。

虫メガネや観察ケースはより良く観察するためのツールです。

何だろう?見てみたい。

その気持ちを育てたいと思います。

子どもは興味あるものはよく見ようとします。

魅力ある環境を用意するだけでいい。

調べたい。もっと見てみたい。

そう思ったらいつでも調べられる環境を用意します。

実際に手に取り、手を動かし、これかな、あれかなと試行錯誤する作業が必要です。

最新のテクノロジーを導入することも必要かもしれませんが、幼稚園・保育園の現場では虫メガネと昆虫図鑑を用意しましょう。

無理やり一斉に体験させなくても、子どもと一緒に先生たちが楽しんでいれば子どもたちは興味を持ちます。

必要なのは、子どもたちにとって魅力ある変化に富んだ環境と、自分から取り組む遊びの体験、そして一緒に楽しむ保育者の存在なのです。

幼児期に必要な教育プログラムは実は何十年も前から素晴らしい先生方の実践の中にあります。

現場の先生方が自信を持って、丁寧に、そしてしっかりと実践していくことで、十分に効果的な教育を行うことが出来ます。

ぶれることのない、幼児期の教育を発信していくことで子どもたちの笑顔と保護者の皆様の喜び、保育者のやりがいにつなげていきたいと思います。

滝山ネイチャークラブ

代表 堀岡 正昭

カテゴリー: 森のようちえん タグ: アウトドア, キャンプ, ソトアソビ, タブレット, 体験, 保育, 八王子, 子育て, 就学前, 就学前教育, 幸せ, 幼児, 幼児教育, 情報活用, 探求心, 教育, 森のようちえん, 滝山ネイチャークラブ, 自然, 週末, 遊び

森のようちえん(11月4日)

2018年11月13日 by 滝山ネイチャークラブ

森の中で絵本の読み聞かせ

ただ読むのと違って、森の中は光が違います。周囲の音が違います。あの空間にいると共有できる一種独特の雰囲気があります。

この日の本は『さんまいのおふだ』

自然の中というシチュエーションは子どもたちの想像力を高めるには最高です。

 

ごっこ遊び、ファンタジーの世界を楽しむ

樹の皮に何やら書いてある、子どもたち曰く「宝の地図」を発見しました。

「今ここだから、宝はこっちだ」とか「これは宝石だ」とか大騒ぎ。

遊びというのは、こうした偶然の産物でもあります。

大人がお膳立てし過ぎて、計画通りに運ぼうとしても、案外子どもたちは食いついてこないこともあります。

それよりも、「ちょっと不確定な要素」「未知数の部分を残しておく」「その偶然を逃さず拾う」ということが、子どもたちの「楽しい」「おもしろい」「やってみたい」につながります。

 

雨でも負けない

予報よりも早く雨になり、子どもたちはレインウェアを着て遊びまわっています。

お昼はタープの下で快適です。

荷物を減らすためにポールは持たないので、立木にロープを張ります。

有効面積を増やして雨の流れを作るためにタープは片落としです。

正しい服装選びと応用を利かせたキャンプスキルで少しぐらいの雨ではへこたれないタフなマインドを育てます。

 

刻一刻と移り変わる自然気象に対応する技術が専門性です。

子どもという多様で唯一無二の存在とどれだけ関わって、どれだけ正しく子どもを理解しているかということが子どもと関わる専門性です。

私たちはその専門性を高め、子どもたちのより良い成長をサポートしていきたいと考えます。

「これで良かっただろうか」「もっと良い方法はなかっただろうか」

と向上心を持って取り組んでいくことが私たちの保育の質です。

来月もお待ちしています。

滝山ネイチャークラブ

森のようちえん

代表 堀岡 正昭

カテゴリー: 森のようちえん タグ: ソトアソビ, 人間関係, 体験, 対人関係, 就学前, 就学前教育, 幸せ, 幼児, 幼児教育, 教育, 森のようちえん, 滝山ネイチャークラブ, 自然, 関係性

森のようちえん(10月28日)

2018年11月6日 by 滝山ネイチャークラブ

子どもたちにはお気に入りの場所がある

子どもたちは想像力をかき立てる魅力的な場所を好み、遊びの世界を楽しみ、創り出していきます。

私たちは、魅力ある環境を用意し、子どもたちの遊びの世界を大事にし、そして、ちょっと仲間に入れてもらいます。

遊んでいる時はどの子も夢中です。

子ども時代に夢中で遊ぶ体験をさせましょう。

 

子どもは活発で、動かずにはいられない

子どもは体を動かしたり、走るのが大好き。

だとしたら私たちは、子どもが十分に体を動かせる環境を用意しましょう。

思いっきり走れる環境を保障しましょう。

自由に思いっきり身体を動かす経験は運動能力の向上に大変効果があります。

また、制約のない自由な環境は精神の安定にも影響していることは言うまでもありません。

 

子どもには成長欲求がある

子どもには「大きくなりたい」という成長欲求があります。

子どもが困難に立ち向かったときに安直に障壁を取り除くべきではありません。

子どもの発達に合っているかという検証は必要ですが、子どもの成長欲求を適切に満たしてあげることを考えたら、その困難を一緒に乗り越えていくことで、「安心して挑戦できる」「失敗してもまたやり直せる」そんな子どもに育つのではないかと考えます。

 

内発的動機付けを引き出せば、子どもは自ら挑戦し、行動する

やる気がない子なんていません。

ただ内発的動機付けを引き出してあげられていないだけなのです。

私たちはその種を蒔くだけ。

環境だったり、声がけだったり、他の子とつなげる働きかけだったりするけれど、子どもたちはその種を育て、成長の果実を摘み取ります。

 

自然の中で自由に遊ぶ体験を通して、様々なことを獲得して欲しいのです。

そのためには、魅力的な自然環境と、自由で楽しい遊び、そしてそれらを結びつける保育者の役割が欠かせません。

子ども時代に欠かせない体験をしっかり経験させていきたいと思います。

滝山ネイチャークラブ

森のようちえん

代表 堀岡 正昭

カテゴリー: 森のようちえん タグ: ソトアソビ, 体験, 就学前教育, 幼児, 幼児教育, 教育, 森のようちえん, 滝山ネイチャークラブ, 自然

森のようちえん(10月20日)

2018年10月25日 by 滝山ネイチャークラブ

子どもたちの欲求を適切に満たす

子どもたちの「走りたい」「身体を動かしたい」そんな欲求を適切に満たしてあげたいと思います。

広場や自然の中で思う存分に身体を動かす。

自由に多様な動作を経験することが重要です。

 

協力して作り上げる喜び

一人じゃ出来なくても、お友だちと協力すれば大きな力となる。

目的が一つになるととても大きなことが出来るようになることの発見とそれが実現した時の喜びを経験させたい。

 

せずにはいられない感情を育てる

すべての行動は内発的な動機付けによるものじゃないと効果がない。

言われたことをこなすことではなく、自らせずにはいられない感情を育て、自分から行動する習慣を身に付けて欲しいと思います。

良好な人間関係を基に

これらの体験が、楽しく、良好な人間関係を基本にした学びの体験となるよう、環境に、プログラムに、関係性に働きかけていきたいと思います。

子どもたちの心理状態や体調、関係性を読み取るのは、見えないだけにとても困難ではありますが、大勢の子どもたちを見てきた経験を活かし、発達と個性に応じた働きかけをしていきたいと思います。

 

子どもたちの遊びは季節やフィールド、その日のメンバーによって大きく違います。

毎回の違いを楽しみながら、私たちもやりがいを感じます。

この遊びを子どもたちと共に豊かに広げていきたいと思います。

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代表 堀岡正昭

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