
「クレヨン、貸して」
友だちから分けてもらった折り紙で飛行機を作って、そこから顔を描いたり、模様を描いたり、遊びが広がっていきます。

木陰で休んだベンチに何気なく覗いたその先には、顕微鏡で見るとなんとエイリアンのような昆虫が!
あれを見ると大人でも驚きますよ。

そうするとそれに刺激され、「私も見てみたい」そんな広がりを見せます。
見てごらんなさい、などと言わなくとも、子どもは興味あるものならよく観察しようとします。
そこから物事をよく観察する態度、多角的、多面的な物の見方を身につけて欲しいと思います。

「これって、何だろうね?」
「これじゃない?」
「違うよ。」
「これかもね。」
こちらが設定した課題活動より、子どもたちの興味関心を中心にした学習はなんとおもしろく、興奮し、意欲にあふれていることでしょう。
子どもは実に学ぶ意欲にあふれています。
子どもは学びたがり、知りたがりなんです。
その、学びの芽を拾い上げ、発展させ、周りに広げていくさり気ないサポートによって、子どもの遊びはどんどん豊かに、どんどん深い学びになります。
こうしてみると子どもの遊びは幼稚なものではなく、深く、意義深いものへと進化して見えます。
私たちも子どもたちに負けないよう、身近な環境を通して学びと発見、気づきの日々でありたいと思います。
森の教室
滝山ネイチャークラブ
