森のようちえん

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子どもの興味関心を逃さない

子どもたちの観察アイテム「虫メガネ」を使って観察していると小学生が虫メガネのレンズで光を集めていました。小学校3年生で学ぶ光の性質です。もしかしたら学校での経験が遊びにつながったのかもしれません。他の子たちも夢中になってやっていました。幼児...
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活動はフェードインフェードアウトで

幼児期における活動は時間できっちり区切るというのはあまり向いていません。「〇時になったからハイ、遊んで。〇時になったからハイ、片付けて。」というのではなく、活動の導入を丁寧にして、子どもたちが興味を持って参加出来るようにしたり、「お腹空いた...
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玩具の取り扱いについて

森のようちえんには、ハンディ図鑑や双眼鏡など、観察や学習につながるアイテムを持ってくる子もいます。「持って行きたい!」という動機づけ、意欲があるからですね。それとは別に、玩具やぬいぐるみを持ってくる子もたまにいます。そんな時には、「いいです...
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燃焼の三要素

火が燃えるのに必要な要素は何でしょう。何があると燃えるのでしょうか。案外、大人でも答えられないものです。ここで大事なことは正確な情報、知識ではなく、実体験を伴って気づく、理解するということです。この中に子どもたちがたくさん杉っぱを入れたらた...
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自分で決めるという体験を

滝山ネイチャークラブの森のようちえんが何故楽しいのか。それには理由があります。そのいくつかの理由を抽出することで、子どもたちの「楽しい!」を再現することが出来ます。そこで、保護者の方にも意識していただきたいのが「自分で決める」という体験です...