遊びを作り、活動を組み立てる

「ほりさん、お腹空いたから、上行ってお弁当にしようよ」

滝山ネイチャークラブには時間割がありません。

時間で活動を区切るのではなく、子どもたちの状態によって活動を変える。

時間でコントロールされるのではなく、自分たちで活動をコントロールする、そうであって欲しいと思います。

霧もやの中、眼下には真っ白の高尾の街。

ここだけが閉ざされた子どもだけの空間、そんな感じすらします。

「森のゆうえんち、見に行ってみようよ!」

「うわー、入り口がなくなっているよ!」

「裏口はー?」

「行けた、行けたー!」

「あの木に当てよーよ」

「当たったら100点ね」

きっかけは子どもの興味関心。

子どもたちの声を拾い、それをどう広げていくか。

そこが腕の見せどころ。

傍観でもない、指導でもない、きちんと拾い上げ、他の子に広げていく。

単純なようで難しい働きかけで、子どもたちが他の子と関わり、環境に働きかけていくことをサポートします。

現場では、楽しいか楽しくないか。子どもにマッチしているか、マッチしていないか。

それを子どもたちの反応を見ながら探り、また次への働きかけにフィードバックしていく。

そんな試行錯誤を繰り返し、適切な働きかけに努めていきたいと思います。

子どもが遊びを創り出し、大人はそれをサポートする森の教室

滝山ネイチャークラブ

taki-nature.com