実はこの日は山頂には行かなかったのです。
大事なのはプロセスであって、そこで何を獲得するかだと思います。
途中のこの場所はお気に入りの場所です。
適度に陽が差して開けていること。
すぐ目が届くところに小さい子でも遊べる斜面があること。
開けているところを中心にぐるっと廻るコースがあって、子どもたちの発達に応じて選べること。
つまりは遊び場としてとても良いということ。
雨の時は、この木立の間にタープを張ってお昼にします。
適度な間隔で立木があって、ロープを張るのにもグッド!
この日は「帽子掛け」を作るんだと言って、いろいろ工夫していました。
新しく開拓した斜面ですべり台
この想定外の楽しみがあるのも良い所
それもこれも保護者の皆様のご理解があってこそ。
心から感謝申し上げます。
子どもたちが「環境に働きかけていく力」を大事にし、自由で楽しい森のようちえんでありたいと思います。
滝山ネイチャークラブ
森のようちえん
代表 堀岡正昭