5月26日、森のようちえん

「こんにちは」

「あら、えらいね。気を付けていってらっしゃい」

集合場所の高尾駅から初沢山までの道のりで出会う地域の方々と交わす挨拶

大事なことは自然環境だけではなく、子どもたちと関わる地域環境も大事な保育資源。

大事なものはいつもそこにある。

それをどう活かすか。

思いがけず今日はカメの赤ちゃんに遭遇。

そう、この予想外の出来事がおもしろい。

活動にいつも未知数の部分を残しておくことが必要だと思います。

人や自然と関わる体験、とにかくたっぷり、しっかり、経験させていきたいと思います。

どこでも学ぶことが出来ない「関わり方」の勉強。

それは強制してうまくいくものじゃない。

それは「関わる体験」を通して自ら獲得しないことには本当には身につかない。

それは、良いことばかりじゃなくて、時に対立したり、悩んだり、困ったりすることもある。

そんな時に、子どもたちの側に寄り添い、「いつも見ているよ、大丈夫だよ」というメッセージを伝えていきたいと思います。

いつも活動にご理解いただき、本当に感謝しています。

来月もお待ちしています。

滝山ネイチャークラブ

森のようちえん

代表 堀岡正昭

関連記事