森のようちえん(9月28日)

環境に働きかけていく力

山にはジョロウグモがいっぱい。

クモ釣りを楽しむ子どもたちを見て、クモは釣るものだと初めて知りました。

これからの時代に必要な「環境に働きかけていく力」とは、実は遊びを通して人生を楽しむということかもしれません。

 

君のことをより良く知りたい

自然の不思議さやおもしろさ、多面的な物の見方を身に付けて欲しいと思います。

物事を多角的に見る習慣を身に付けることで、より正しい理解につながります。

情報にあふれた時代だからこそ、自分の眼でよく見て、本質を見抜き、正しい理解を深めて欲しいと思います。

 

道は自分で決める

本当はもっと緩やかなコースもあるんです。

そっちも勧めるんですよ。

でも子どもたちは自分たちで決めます。

もしかしたらこの子たちは将来、あえて困難な道を選ぶかもしれません。

理屈抜きにせずにはいられない魅力が彼らを突き動かすのです。

子ども時代にこの自然の中で過ごし、身体を動かし、自由に遊ぶ経験をして欲しいと思います。

たくましく、幸せに育って欲しいと願い、その力を自ら獲得して欲しいと思います。

安全と楽しさを追求し、子どもたちの育ちに貢献します。

滝山ネイチャークラブ

森のようちえん

代表 堀岡 正昭

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