森のようちえん(9月1日)

「お店屋さんでーす。」

「こちらでお待ちください。」

「ハイ、どうぞ」

山頂に着くなりお店屋さんごっこが始まりました。

ごっこ遊びは子どもにとってもっとも重要な学習の一つです。

自ら行う。

自分で考えて行う。

楽しんでやる。

工夫してどんどん発展していく。

ごっこ遊びは幼児期の体験・参加型学習の最先端です。

自然に触れて、自然と関わる。

既製品のおもちゃは何もないけど、自然のアクセサリーならいくらでも作れる。

あの木の枝、実はトンボ釣り、クモ釣りの釣り竿だったんです。

遊びは人生を豊かにしてくれる。

遊び心のある子はどんな状況も楽しむことが出来る。

遊びを通して幸せになる方法を学び、その技術を獲得する。

教えて出来るものじゃない。

やらせてもうまくいかない。

子どもには自ら獲得する力がある。

そう信じて子どもたちを山に、森に、自然の中に連れていきます。

 

幼児期にこそ子どもたちを自然の中へ

自然の中で遊びを通して学ぶ体験学習

滝山ネイチャークラブ

森のようちえん

代表 堀岡 正昭

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