森のようちえん

保育の専門性

子どもの発達を促す環境は、実はそこかしこにあります。専門の遊具を用意しなくても、身近な環境こそ、活用できます。では、やらせればいいのかというと、答えは「ノー」です。幼児は自ら「やってみたい」という内発的な動機づけに基づく、能動的な体験でない...
森のようちえん

おてがみ、書いたの。

お手紙をもらいました。小さな字で、一生懸命書いたのでしょう。「ほりさん、あげる」と言ってくれました。文字ってね、本来こういうことなんですよ。「伝えずにはおれない。書かずにはいられない。」そんな想いを伝えるために生まれたのです。相手を想って一...
森のようちえん

ホンモノの体験の中身

体験を通して感覚を刺激するということ、「うわー、すっごーい!」という感情を伴った経験にすること。季節の移ろいや気象の変化を通して自然を感じるということを感情を伴った体験にしたいと思います。それらの体験が、肯定的で、能動的な体験であることが自...
森のようちえん

雨でも楽しむ森のようちえん

雨でもカッパと魅力的な自然があればそれだけでいい。教え込むことより、夢中になれることがある方がいい。彼ら彼女らの関心を切り取ろうと思うと、どうしてもこんな写真になってしまいます。雨でもタープがあればそこが僕たちのリビング森の落とし物今日はチ...
森のようちえん

「お母さん、大好き!」

子どもが小さい頃に、こんなことを言っていました。「可笑しいね、おうちにいると早く幼稚園に行きたいのに、幼稚園に行くとお母さんに会いたくなるんだよね。」これが正直なところではないでしょうか。どっちも大好きなんだってことだと思うんです。行ったら...