子どもの人権を考える

うちのスタッフ、滝山ネイチャークラブにとっては、当たり前のことですが、改めて内外に発信しておきます。

子どもがお風呂に入っている写真、裸や着替えの写真は撮ってはいけません。

そのような場面にカメラを持って入るという行為もそもそもいけません。

それは、誰であっても同じ。

親であっても、同性の先生であっても、子どもを愛している情熱的な保育者であってもです。

子どもが入浴している写真をSNSに上げるのは、ダメだよということはもはや常識です。

これが、政治家の大御所がやっていたらどうなる?

政治家生命なんかあるわけない。

子どものことを愛している保育者ならやってもいい?

そんなわけはありません。

常識、意識をアップデートしないと。

その人の業績や人柄とその人権軽視の行為はまったく別。

ダメな行為は、誰がやってもダメなんですと、側近や業界の近しい人が言えないということが問題。

滝山ネイチャークラブは、代表保育者堀岡正昭は、子どもの人権を大事にしたいと考えるので、子どもの入浴や着替えの写真は撮らないし、そもそもそのような場面にカメラを持ち込みません。またスタッフには、背景にも写り込まないように注意しています。(不注意で背景に写り込んでしまうということはあるかもしれません。それがないようにチェックしています。そんな写真は撮ってはいけないんだという意識を持つことは大事ですが、間違えて背景に写り込んでしまってもチェックの際に疑わしい写真があった時には外すようにしています。)

大事なことは子どもの人権、スタッフの人権、保護者の人権、自分自身の人権についてもっと深く考えること、そして日々アップデートしていくこと、一人では独りよがりになるから、叱ってくれる人、注意してくれる人がいたら大事にすることだと思います。

滝山ネイチャークラブは子どもの人権を大事にするということをこれからも追及していきたいと思います。

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