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滝山ネイチャークラブ代表 が更新を投稿 2025年10月7日 5:27 PM
止血帯の使い方をマスターする前に、子どもが嘔吐した、子どもが転んですりむいた、鼻血が出た、目にゴミが入った、肘内障かも?これに対応するスキルを身に付けよう。
一生に一度あるかないかの技を練習するよりも、日々、毎日のように起こり得る子どもの怪我、症状に対応出来る方が何倍も価値がある。
何が言いたいかと言うと、子どもが嘔吐して2秒後には駆け付けて、嘔吐処理を始める保育園の先生方はすばらしいということ。
肘を押さえながらギャン泣きしている園児をなだめながら、優しく病院に連れていく園の先生方は尊敬に値する。
子どもの病気や怪我に対するには、病気や怪我の対処法もさることながら、乳幼児の発達理解、行動特性を理解し、なおかつその子たち一人一人の違いを理解し、個別に対応出来るということが医療の専門的な知識より、重要だったりするのだ。
それが保育の専門性ということだ。
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