雨なら雨の遊び方がある。
暑いなら暑い日の遊ばせ方がある。
暑くてもエアコンの効いた部屋に閉じ込めたりしないのと同じ、雨でも室内に閉じ込めない。
当然、何も考えず、何の配慮もなく子どもを外に放り出せば必ず事故になる。
森のようちえんは野外で活動する技術と経験があるから、安全と健康の配慮と工夫で子どもを外に連れ出す。
熱中症にさせないフィールド選定、移動方法、活動内容、水分補給、個別の配慮を駆使するから安全に活動できる。
雨でも風をひかせない装備の用意、濡らさない、冷やさない工夫、遊ばせ方の指導が出来るから毎回の雨に怯まない。
雨の日は雨の日の保育がある。
雨を楽しまないで室内で過ごすなんてもったいない。
雨の日の楽しみ方を知らないだけ。
雨の日の遊ばせ方を知らないだけ。
そうか、大人も外に出よう。
雨でもカッパを着て外に出よう。
外に出てないだけなんだ。
森のようちえんは外に出よう。
雨でも装備を整えて、濡れないように配慮しよう。
遊び方を教えて雨でも森のようちえんを楽しもう。