代表コラム

雨が悪いのではない。捉え方が悪いのだ。

滝山ネイチャークラブの森のようちえんは、今でこそ雨でも雪でもへっちゃらで出かけますが、最初から出来た訳じゃないんです。 最初は「怖かった」のです。 (自分に出来るだろうか) (怪我させたらどうしよう) 私を知る人なら「ほりちゃんでも、そう思...
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個人の働く目的と企業の理念はつながるか

滝山ネイチャークラブはスタッフの目的と会社の目的を一つにしようと思っています。 そもそも私たちは何のために働くのでしょうか。 お金のため? それもあります。 自分のやりたいこと? それもそうでしょう。 ではその働くことで健康を害したり、スト...
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理念に基づき行う理念保育とは

園運営をいくつか見てきて思うことは、園の理念、園の存在理由(目的)が重要だということです。 保育を行うのは園長でも、立派な園舎でも、高価な玩具でもない。 保育を行うのは現場の保育者なのです。 その保育者を一つにまとめるのは園長でしょうか。マ...
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選択理論心理学と私

毎月1回の心理学の勉強会に参加しています。 選択理論心理学を基にした目標達成の技術を学ぶ会です。 この会のすばらしいところは、選択理論心理学を基にしていることです。 目標達成の技術だけなら、ノルマを作って社員に無理難題を強制するブラック企業...
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幸せになる働き方を選ぶ

自分は何のために働くのか。 当然、生活のため、お金のためということはある。 でもそれだけじゃない。 仕事内容が自分のやりたいこと、納得がいっているかどうかも大事。 それが自分のやりがいにつながっているかどうか。 労働条件や労働環境も重要な要...
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子どもの自由を保障する

滝山ネイチャークラブの森のようちえんでは、子ども自身の「やりたい気持ち」を大事にします。 やりたいと思うのは自由です。 その子どもたちの自由を保障したいのです。 「子どものやりたいようにさせると怪我します。」 そうです。子どもはまだ未熟なと...
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自由に遊んだその先に獲得するもの

子どもを自由に遊ばせる、というのは大変なこと。 「子どもに遊びは必要」「子どもに自由を」ということに共感しても、自分がやるとなったら、多くの人がそうしない。 (子どもに遊びは必要だけれど、遊んでいるだけでいいのかしら) 遊びということを本質...
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子どもが感じたことをそのまま受け止める

子どもたちが感じたことをそのまま受け止める。 否定はしない。 こう感じた方がいいとか余計なことは言わない。 子どもが感じたことをそのまま受け止めよう。 「そうなんだ。」「ふ~ん」「そうだね。」 頷き、相槌を打ち、共感的態度で傾聴する。 転ん...
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子を想う父親として

今はもう自分の子どもを川に連れて行くこともなくなりましたが、(大学生の娘はおろか、高校生の息子も「行かねーよ」だそうで)昔はそれこそ休みの日には毎週のようにそこかしこに連れて行っていたものです。(実際はそうではなくてもこう書くことで父親とし...
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感じることを大事にする保育

森のようちえん、サマースクールで川に向かう途中の公園で、セミの死骸に群がるアリを見つけました。 この間、無言で観察する彼。 「セミ」 「アリ」 「イッパイ」 などと呟きながら、時間にして5分以上。 一緒に腰を下ろし、一緒に観察に付き合うこと...