代表コラム

タープの勧め

自然体験を進めるに当たって、もっとタープを使いましょう。 タープは雨を凌ぎ、強い日差しを和らげます。 タープの間を抜ける風を感じる。 日陰で過ごしやすさ、心地良さを感じる。 何より、タープの下で仲間との一体感が生まれます。 高いブランドにこ...
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保育技術の高め方

保育は技術です。 練習すれば上達します。 正しく練習すれば上達します。 上達したいと思って練習すれば上達します。 この3つが必要です。 練習しないと上達しません。 やみくもに練習してもだめです。 努力は正しく努力して初めて報われるのです。 ...
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学習の集中度合いで展開するカリキュラム

教科カリキュラムから経験カリキュラムへ 幼児教育においては小学校以降の教科カリキュラムは合わないのです。 「○○は何時何十分から何時何十分まで」と時間と学ぶ内容が教師によって決められているカリキュラムではなく、「もっと勉強したい!」と思った...
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教育をデザインする

決してOBという訳でもなく、縁がある訳でもないのですが、美大は毎年訪れています。 多摩美もそうですが、やはりデザインということに共感し、惹かれるものがあります。 最初のホームページを作ってもらったのも美大生で、自分たちの想いを形にする上でと...
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遊びを基本とした総合的な指導

自然環境なら何でも良いのでしょうか。 そこには子どもが自ら主体的となって活動する「遊び」という行為がないといけません。 自然の中での教育は、そこから子どもたち自身が獲得する学習成果を期待します。 外からやらせて取り組ませた体験ではやらせた側...
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幼児期に自然環境が良い理由

幼児期になぜ、自然環境が良いのでしょう。 長く幼児教育に携わってきて言えるのは、自然の中には幼児期の教育環境として必要な要素が備わっているということです。 日本全国どこの幼稚園・保育園でも、何もなく、狭い会議室のような所で保育している園はな...
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生涯にわたる学びの連続性

幼児期の野外教育として森のようちえんを主宰していますが、卒園した子供たちが継続して学び、体験できる機会を模索してきました。 なんとか小学生にも体験の機会を提供できないものか。 そういう想いもあって森のようちえんは小学生になっても受け入れてき...
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幼児教育の3つのP

3つのP Place,Program,Person 自然体験活動でも大事だとされている3つのPですが、基本はシンプルです。 森のようちえん活動においてもこの3つが重要です。 Placeは環境、 Programは体験、 そしてPersonは保...
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子どもを見るということ、保育という営みとは?

子どもと目線を合わせる。 おそらく保育の教科書の一番最初に書いてあるのではないでしょうか。 少なくとも、「子どもと目線を合わせる必要はなく、常に立って監視しましょう。」とは書いてないはずです。 滝山ネイチャークラブは子どもと目線を合わせます...
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KYT(危険予知トレーニング)

野外での安全講習でもよくKYT(危険予知トレーニング)を行い、イラストを見て、危険を探すというのがあります。 以前からその効果について疑問もありましたが、森のようちえんの安全講習で、新潟の仲間が 「現場ではこんな小さな危険を一々上げていたら...