代表「今日のひとこと」

  • 滝山ネイチャークラブ代表 さんが新しい記事を投稿しました。 2017年10月25日 8:01 PM

    僕は結構欲張りで、一つのことだけじゃ納得しない。2つから3つぐらいは手に入れたい。

    子どものためだけじゃだめ。自分たちスタッフのため、そして保護者のためにもならないと。

    何のことかというと滝山ネイチャークラブの存在理由とその対象について。

    もちろん、子どもの幸せと成長を願い、その目的達成のために効果的な方法を探り、専門的な知見に基づく「森のようちえん」という事業を行っている。

    でもそのことは自分たちスタ[…]

  • 滝山ネイチャークラブ代表 さんが新しい記事を投稿しました。 2017年10月20日 7:47 PM

    今から20年ほど前、私が学童保育の指導員をしていた頃、新1年生になった子どもたちが学校から帰ってきてすぐに始めた遊びは何だったか、分かりますか。

    実は、ブロックや粘土といった遊びでした。

    今と同じように、子どもたちが自由に選んで遊びだせる室内環境を用意していたので、子どもたちは思い思いに遊びだして良かったのですが、やんちゃな子でも粘土に向かって黙々とやっていたのを思い出します。

    子どもたちは自ら心を落ち着かせ[…]

  • 滝山ネイチャークラブ代表 さんが新しい記事を投稿しました。 2017年10月14日 7:59 PM

    「幼児期の外遊びが小学校入学後の体力に反映される!」

    外遊びの中身が大事なのです。

    どこで遊ぶか。

    誰と遊ぶか。

    どのように遊ぶか。

    それが専門性なのです。

    もちろん、自然体験の観点からは、どこでも可能なのです。ベランダでも家の庭でも都市公園でも十分に可能ですが、私たちは、より教育効果の高い外遊びを発信していく立場から教育環境としての外遊びを提案します。

    1.教育環境としての自然[…]

  • 滝山ネイチャークラブ代表 さんが新しい記事を投稿しました。 2017年9月15日 9:01 PM

    「遊び」を大事にした教育 先日、首都大学東京の臨床発達心理士、浜谷直人先生の講演を聞く機会がありました。 『発達障がい・気になる子の豊かな育ちを考える-遊びこむ仲間関係で、自己肯定感が生まれる-』というテーマで、内容も非常に共感できる内容で、日本中の保育者がこの先生の話に共感して実践出来たらいいのにと思いました。 […]

  • 滝山ネイチャークラブ代表 さんが新しい記事を投稿しました。 2017年6月12日 8:16 PM

     幸わせを追及する上で、病気や貧乏など人が不幸を感じる要因は様々ですが、不幸の80%は人間関係に起因するとも言われています。
     心理学(選択理論)によると人間関係に起因する不幸の原因は『外的コントロール』を用いることです。

    外的コントロールとは

    ①批判する ②責める ③文句を言う ④ガミガミ言う ⑤脅す ⑥罰する ⑦褒美で釣る

    だとしたら、我々は、外的コントロールを用いないことです。
     不幸でないというこ[…]

  • 滝山ネイチャークラブ代表 さんが新しい記事を投稿しました。 2017年6月8日 8:29 AM

    私たちは幸福感だけで満足は出来ません。

    成長を欲します。

    幸福感だけで空腹は満たされないのです。

    経済成長、人間的成長を目指すのです。

    成長のためには、努力と勉強、練習が必要です。

    正しい努力をして、正しい勉強法、練習法を身につける必要があります。

    そうじゃないとその努力は報われないから。

    今どき、うさぎ跳びだけでは勝てないのです。

    原理原則、法則に則った方法論の確立が急務です。[…]

  • 滝山ネイチャークラブ代表 さんが新しい記事を投稿しました。 2017年6月3日 7:59 PM

    滝山ネイチャークラブはそこに集う人々の幸福感を高める研究と取り組みを行っています。

    『幸福感を高めるには』

    お金だったり、物だったり、人が幸せを感じることはそれぞれかもしれませんが、人間関係に起因する幸福感を考える際に、絶対にやってはいけないことがあります。

    それは、「外的コントロール」を用いないことです。

    心理学(選択理論)によると人が人間関係に起因する不幸を感じるのは、7つの外的コントロールだそうで[…]

  • 滝山ネイチャークラブ代表 さんが新しい記事を投稿しました。 2017年5月30日 7:49 PM

    考える子どもを育てるには?

    その前に、「先生、何して遊んだらいい?」と聞いてきて、大人の言いなりになる子に育てようと思ったら、「ああしなさい、こうしなさい」と色々指示してやらせるといい。

    そうではなく、私たちは「考える子ども」を育てたいので、子どもに指示したりする量が少なくなります。

    山に子どもを連れて行っても「あれしなさい」「これしなさい」と指示することはほとんどないのです。

    「木の根っこがあるから危[…]

  • 滝山ネイチャークラブ代表 さんが新しい記事を投稿しました。 2017年5月26日 9:43 PM

    受容(相手のことを受け入れる)は、対人援助の基本です。

    だから教育、福祉、保育に携わる人にとって対象者を受け入れることは基本中の基本です。

    相手のことを受け入れるには、自分のことを受け入れられないと出来ないのかもしれません。

    自分のことを受け入れるには、自分は人に「受け入れられている」感が必要なのかもしれません。

    だから私たちは、子どもたちを無条件で受け入れるのです。

    子どもたちのありのままを受け[…]

  • 滝山ネイチャークラブ代表 さんが新しい記事を投稿しました。 2017年5月23日 9:03 PM

    「幸せになりたい」「お金持ちになりたい」「人から認められる人になりたい」

    なりたい姿は人それぞれですが、ただこのままでは一生、そうなれないでしょう。

    「幸せ」の定義を明らかにし、より具体的にしないといけません。

    「お金持ち」とはいくらのことでしょう。これも明確にしましょう。

    どんな人になりたいのでしょうか。そのときの状態はどんな感情でしょうか。

    聡明な人たちは、これらが明確です。

    「どんな子[…]

  • 滝山ネイチャークラブ代表 さんが新しい記事を投稿しました。 2017年5月22日 7:52 PM

    子育ての3Kについてご紹介します。
    以前、聞いたお話ですが、子育てには3Kが必要だということです。
    1.根気
    子育てというのは時間のかかるものです。1回言ってだめなら2度言って、2度言ってだめなら3度言って。3度言ってだめならやり方を変えて。根気よくやっていきましょう。
    2.のん気
    あせっても仕方がない。あせらず、そのうちうまくいくさ、ぐらいに構えていい。のん気も必要です。
    3.元気
    子育ては長期戦です。この長期[…]

  • 滝山ネイチャークラブ代表 さんが新しい記事を投稿しました。 2017年5月14日 7:53 PM

    子どもには、「自分で考え、行動する人」になって欲しいと願います。
    考える脳を育てるには、脳に考えることをさせなくてはなりません。
    ところが、私たち大人が子どもに指示を出しすぎて考える暇も与えなかったとしたら、子どもは考える練習が出来ません。
    だから私たちは、子どもが考えているときに余計なことをなるべく言わないようにします。
    「あれしなさい。これしなさい。」と言えば言うほど、子どもは考えなくなります。
    もちろんいろんな[…]

  • 滝山ネイチャークラブ代表 さんが新しい記事を投稿しました。 2017年4月30日 7:55 PM

    子どもが、生き物を「飼いたい!」と言ったら‥ 「どうせ世話しないから‥」 そう、どうせ世話しないかもしれません。 その面倒、見ることになるのは親かもしれません。 それでも、子どもが「自分で面倒見る、ちゃんとお世話をする!」って言ったら、我々も、それを信じてやりましょう。 「何回そう言って裏切られてきたことか‥」 そうか […]

  • 滝山ネイチャークラブ代表 さんが新しい記事を投稿しました。 2017年4月29日 7:57 PM

    ザリガニのリリースについて 子どもたちには、「みんなもおうちに帰るから、捕ったザリガニやお魚もおうちに返してあげようね」と話しています。 基本は、「キャッチアンドリリース」 よく観察して、愛着を持って接して身近な生き物に親しんで欲しいと願います。 でも中にはどうしても持って帰りたい、家で飼いたい、という子もいます。 […]

  • 滝山ネイチャークラブ代表 さんが新しい記事を投稿しました。 2017年4月25日 7:59 PM

    最初は泣いていた子も、すたすたと歩いていくようになります。
    最初は手をつないで歩いていた子も、振り向きもせず山を駆け出していくようになります。
    私たち大人の方が、実は試されているのではないでしょうか。
    子どもは階段を登っていく練習をしていますが、実は親にとっても練習をさせてくれているのではないかとすら思えます。

    『振り向かぬ子を見送れり振り向いた時に振る手を用意しながら』
    俵万智
    子どもはいつかは親の手元を離れ[…]

  • 滝山ネイチャークラブ代表 さんが新しい記事を投稿しました。 2017年4月18日 8:02 PM

    野外で活動していて子どもたちには、「体験」を通して学んで欲しいと思います。
    当然、転んだり、ぶつけたりといったことはあるのですが、「怪我」が当然とは思っていません。
    「怪我」はしない方がいいのです。
    では、「怪我」をすることを恐れて、体験させないのかというとそうではありません。
    やはり、「体験」なくして子どもたちの学びはありえないのです。
    子どもたちには様々に試し、挑戦して欲しいと思います。
    子どもたちは様々な情報[…]

  • 滝山ネイチャークラブ代表 さんが新しい記事を投稿しました。 2017年4月15日 6:59 PM

    現在、滝山ネイチャークラブで使用しているカメラは一眼レフカメラ2台、ミラーレスカメラ1台、コンパクトデジタルカメラ1台です。

    ※一眼レフカメラはニコンとペンタックス(防滴)、ミラーレスはニコンの防水、コンデジは富士フィルムの防水

    もっぱら一眼レフを使用していますが、雨の日や水辺の活動の際はミラーレス(防水)も併用しています。

    レンズはすべて単焦点レンズに替えました。

    ズーム機能がついてない広角でしか撮れ[…]

  • 滝山ネイチャークラブ代表 さんが新しい記事を投稿しました。 2017年3月25日 11:05 PM

    基本的に人はみな違うのです。

    意見や感情、感覚や背景もみな、違う。

    夫婦であっても、親子であってもそうなのです。

    よく意見の一致をという人がいるが、それは無理だし、一致させなければならないことが間違っている。

    組織も細胞も進化して生き残ってきたのは、多様性を乗り越えてきた種であり、組織です。

    画一化した単一的な思考や組織は初めはいいが、そのうちマンネリ化して消滅の運命をたどる。

    では、バラバ[…]

  • 滝山ネイチャークラブ代表 さんが新しい記事を投稿しました。 2017年3月24日 10:21 PM

    今回のキャンプは実に見事に「何もしない」キャンプでした。

    誤解もされるので補足すると、用意したアクティビティを無理やりやらせない、子ども主体のキャンプだったといえるのではないかということです。

    今回思ったことは、「アクティビティを経験させることで指導者が満足していないか」ということです。

    「あれもやりました。これもやりました。」と目に見える形で既成事実があることで(こんなにやったんだから)とその行為と活動に満[…]

  • 滝山ネイチャークラブ代表 さんが新しい記事を投稿しました。 2017年3月19日 8:06 PM

    子どもたちに人と関わる経験をさせることが大事だと思います。
    そうは言うけれど、人と関わるということは必ずしも美談ばかりではなく、むしろ対立の連続ではないでしょうか。
    考えや境遇も違う人間が2人集まったら、そこにはすでに意見の対立があります。
    その違いの先に私たちの目指す平和な社会があるのです。
    対立を避けて平和な社会はあり得ないのです。

    自分の思いを伝える言葉と
    相手の思いを知る思いやり

    だから僕たちを言[…]

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