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  • 滝山ネイチャークラブ代表 が更新を投稿 2019年10月29日 7:58 AM

    子どもを見ることで自分が見えてくる。
    子どもの遊びを見ることで人間本来の姿が見えてくる。
    子どもの社会を見ることであるべき社会が見えてくる。

    子どもと関わることがすべての人に有効であることの理由です。
    子どもは鏡です。
    子どもを監視・管理・支配の対象にしている人には見えてきません。
    お父さん、お母さんたちは、子どもが生まれ、子育てをしていく中で、物の見方、捉え方が変わってきます。人材育成の手法が変わります。広く社会に関心を持ち、働きかけていくよう意識が変わります。
    子育てをしていなくても、子どもと関わる仕事でなくても、子どもと関わることは自分と向き合い、物事の本質を探り、長期的な視野を持つことをサポートします。

    子どもと関わることで、自分自身を客観視し、ありのままの自分に気づき、自分のあるべき姿を志向する態度が身に付きます。
    ありのままのそのままではいけません。
    そこからさらに先へ、あるべき姿、なりたい自分に変えることが重要なのです。
    子どもは常に変わろうとしています。
    動いています。
    その都度、転んだり、泣いたりもするけれど、必ず立ち上がってまた歩き出すのです。