労働時間

我々は働き方をも創造します。
具体的には、一日の労働時間は6時間を目指します。
どこの事業所も週40時間、一日8時間の労働基準法の労働時間を超えないように、と言いますが、ちょっと待って。これより短かったら悪い訳じゃなくて、この週40時間、一日8時間というのは、法律で言うと“最低”でしょ。それを守っているからって、全然偉い訳じゃない。
そもそもうちは、人を育てようという事業所です。そんな事業所が法律にいう最低の状態で良いわけがない。我々は人の働き方をも提案します。
我々は一日6時間労働をまずは目指します。
その分、早く帰って家庭第一、家族第一、自分の健康第一で行くことが、結果的に子どものため、仲間のためになると考えます。
挨拶が出来ないくらい疲労しているなんて、もはや人間の労働ではありません。挨拶が出来ないくらい疲労していると判断力が劣ります。精神状態がもはや普通ではなくなります。何が大切かという判断すら出来なくなります。そうするとまず何が起きるかというとミスが多発します。人間関係のトラブルが絶えません。疑心暗鬼になり、人を信じることすら出来なくなります。そうなるともう会話や挨拶、返事すらしなくなり、もはや人間の生活とは言えなくなります。
我々は人間を育てようとしています。人間に育てようとしています。だから、その我々も人間でありたいと願います。
そのための働き方を提案します。
労働時間だけで解決するとは言いませんが、まず1つに1日の労働時間、6時間を目指します。
家庭が充実し、自分自身が輝いて、子どもたちとゆったり向き合える、そんな職場を目指して。
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