川の衛生管理について

遊泳だけが川の遊び方ではない。

プール指導の延長や代替えに川遊びを考えているとしたら、そもそも目的が違う。

自然環境において子どもたちがどう環境に働きかけ、学びの体験とするか。

学習環境として川を利用するのであって、遊泳させることだけが目的ではない。

もっと、生き物と関わる、流れを楽しむ、水の冷たさを感じる、など多面的に川の遊びを楽しもう。

そもそも、うちの子たちはそう言えばあんまり泳いどらんなあ。

自分たちで考えて楽しんではいるか。

それでも、川は塩素消毒しているわけではないし、上流でオムツを履いたまま入水している赤ちゃんがいないとも限らない。

最近のは知らないので、あの履いたまま入水出来るオムツっての、どんなん?

いずれにしても塩素濃度を管理されているプールと違うので、川遊びに限らず、外から帰ったら、石鹸で手を洗う、顔を洗うなどは感染予防の基本だと思う。

塩素濃度を管理していても、滞留しているプールで大腸菌が0ということはないので、どこで遊ぼうが、感染予防の基本は変わらないということでなかろうか。

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