子どもを自由に遊ばせる、というのは大変なこと。
「子どもに遊びは必要」「子どもに自由を」ということに共感しても、自分がやるとなったら、多くの人がそうしない。
(子どもに遊びは必要だけれど、遊んでいるだけでいいのかしら)
遊びということを本質的に理解していないと、遊びが小学校以降の学びにつながっているという見通しが持てないので、不安になる。
(しっかり遊んでいる子は大丈夫!)
遊びを通して獲得しなくてはいけないものをしっかり獲得させていれば、迷うことはない。
教育は成果が見えにくいとは言うものの、原因と結果、科学的根拠と実践があれば、結果は明白。
後は恐れず、実行あるのみ。
お父さん、お母さんたちも、自信を持って、子どもを遊ばせよう。
遊ばせ方が分からなかったり、子どもの将来が不安になったら、聞いて下さい。
この道20年以上の現場の保育士がお答えします。
同じ親として、子育てに悩み、闘い、そして大きくなった2人の子どもたちが僕の背中を押してくれます。
「俺たちの心配すんな。自分の人生、自分で生きていくよ。そうやって育てたんだろ。」
留学に進学、引っ越しまで何でもかんでも自分で決めて、一人で大きくなったような顔をしている娘の面倒を見るのも後少しです。
きっとうちの子なら大丈夫。
自分の子どもを信じて、自分の子どもの将来、きっと幸せになるって思い描いて、今を一生懸命子育てしていきましょう。
その必死で育てた事実だけは決して裏切らない。
子どもたちが自分で決めて、自分で生きていく、幸せな人生は子ども時代の自由で楽しい遊びが育てます。
すべての子どもにソトアソビ
子どもたちが自由に外で遊べる平和な社会の実現を目指して
滝山ネイチャークラブ
代表 堀岡正昭
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