今、多くの人がテレワーク、オンラインでお仕事、会議、勉強されていることと思います。
それもネット環境が整い、オンラインで可能な業態、内容であることが条件です。
しかし、こうも世界中でネット利用量が増えてくると障害も増えてきます。
家庭内の通信量です。
光通信で無線LANを構築していても、家族でお父さん、お母さんがテレワーク、子どももオンラインで授業やyoutube、ZOOMを利用すると回線速度も落ちるというものです。
そこで有線LANの活用です。
1階の親機から2階まで壁内配線しました。
ケーブルもある物で間に合わせようとしたら、カテゴリーによって速度に影響があることが分かりました。
カテゴリー5から6Aまであります。
これから求める場合はカテゴリー6Aをお勧めします。
現在は技術革新で、有線よりも無線の方が早いということもあるようですが、こちらで測ると有線は200Mbps,無線は70Mbps程度で有線の方が早かったです。
注)2020年7月現在、ニューロ光回線においては有線よりも無線LANの方が速度が速いことを確認しています。無線で最大800Mbpsぐらい出ることがあります。
速さを追い求める現在の方向性にはどこかで見直しと方向転換が必要だとは思いますが、情報収集と情報発信、仕事の効率化を求めるとネットに依存している状態は受け入れざるを得ない状況です。
どこかの段階で自分に見合った時代の速度の中で自分に出来る仕事に転換するというのも一つです。
ネットに踊らされるのか、ネットを操るのか。
情報に左右されるのか、情報を発信していくのか。
これからの社会においては明らかに後者を選びたいものです。
堀岡 正昭