森のようちえんでも「見守る」ということが言われます。「見守る」とは何でしょう。「見守る保育」にしてもそうですし、「森のようちえん」という商品(ここではあえて商品と呼びます)のブランドが1人歩きしていくよりも我々は保育というものを真摯に検証していきたいと思います。
保育者の3つのアクション(観察・働きかけ・記録)という視点で考えていきます。
3つの観察
何を見守り、何を観察するのでしょう。それが次の3点です。
1.個(子どもの行動と心の内面)
目に見える物と見えない物を観察しましょう。子どもの行動とその心の内面を読み取りましょう。
2.遊び
ここでは、「どんな」遊び、ということだけをあげておきます。
3.関係
誰と誰が。
5つの働きかけ
3つの観察だけではいけません。我々は積極的に働きかける保育者でなければなりません。その5つの働きかけについて
・援助
・提案
・モデル
・躾
・調整
この5点の視点で働きかけを考えていきましょう。
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