東京都キャンプ協会主催リスクマネジメントでいつもお世話になっている早川弁護士は、以下のことをしてくださいと言います。
1.下見は周辺まで
2.セーフティートーク(注意説明)は必ず集合させて行ってください。
その際には必ず人数確認(点呼)をしてください。
3.セーフティートーク(注意説明)の中味
A.遊びの範囲を明確に
どこからどこというのを分かりやすく。例えば人を立たせて、「あそこから あそこまでは行っちゃいけないよ」などと視覚的、子どもの発達理解に立っ て。
B.危険箇所の説明
どこが危ない、何故危ないということをポイントを絞って手短に。
4.役割分担
5.点呼
活動は点呼に始まり、点呼に終わる。
保育者、指導者が自分一人から出来ることとして、セーフティートークのスキルを高めることではないでしょうか。子どもを集める技術、分かりやすく伝える技術、子どもたち自身にも危険について考えたり、感じさせたりすることを意識して高めていきたいですね。
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