滝山ネイチャークラブは藤野の森のようちえん てってと平日の合同保育を行っています。
プレ森のようちえんの子どもたちが藤野に集まり、藤野の子どもたちと過ごします。
保育者矢島さんとの出会いから意気投合し、合同保育が実現しました。
森のようちえんは野外で行う幼児教育です。
教育は常に研究、研鑽を繰り返します。
明日の保育にフィードバックしてより良い保育を目指す向上心が私たちの考える保育の質です。
保育者が他園の実践から学び、交流し、自分たちの保育観を常に広げる努力が必要だと考えます。
藤野の森のようちえん、てってとの合同保育もその一環です。
他園を見学するだけでは不十分です。
現場の保育者の視察だけでは園は変わりません。
園長、園、保育者が一体となって研修する仕組みが必要だと考えます。
保育の研修制度として、どこも取り組んでいない他園との合同保育による保育交換、意見交流を行い、保育観をさらに磨いていきたいと考えます。
「自分たちの園はこれでいい」と思ったらその園はおしまいです。
現場の保育者が変わろうと思っても、園長が変わらないことには進みません。
園長の保育スキルが向上しない限り、園は変わりません。
園長が現場を離れたらその園は錆びていくでしょう。
私たちは変わり続け、磨き続けていきます。
滝山ネイチャークラブ
代表 堀岡 正昭