事業を始めたらその時点で後継を育てることを考えよう。
我々のやろうとしていることは決して趣味や自己満足ではない。
未来を創り、社会を創造する営みだ。
森のようちえんを始めたら、その時点で後継を育てることを考えよう。
子どもを育てることと併せて、その子どもを育てる人を育てよう。
いつかは自分たちも年老いて動けなくなるもの。
そんな分かりきっている自然の摂理と法則に則るならその先の準備をしておこう。
事業を始めたらすぐに取り掛からないと間に合わない。
人はすぐには育たない。
時間がかかるものだ。
ならば、事業を始めたら、森のようちえんを始めるのなら、やろうと決めたそのときから後継を育てることを考えよう。
それは自分たちのためであり、子どもたちのためであり、未来のため、社会のためなのだ。