ポンプ車

「うちのクラスの子たちの興味ってなんだろうね。」
そんな担任の会話から「男の子たちの好きな物って車だね、働く車なんて大好きだもんね。」ということになり、共同製作としてみんなで作る大きな車を製作することになりました。造形的には単純でもたくさん部品がついていることでゆりさんも多くの子が参加してほしい。そして出来れば身近で子どもたちの「作りたい!やりたい!」という動機付けとなる魅力ある素材を題材にしたいと考えていたところ、ありました。身近で子どもたちも大好きな車、『ポンプ車』です。
 大型の車としては、秋の遠足の後、ダンボールのバスに乗ってごっこ遊びを楽しんだユピテ。今回は共同製作ということでまずは設計図からです。図鑑や絵本を元につける物を描き足していきます。
 自転車屋さんでもらってきた大きなダンボールに子どもたちうの興奮は高まります。外枠が出来てドアが出来れば一気に色ぬりへと盛りあげていきます。
 ああでもない、こうでもないと作り上げたポンプ車です。そのプロセスをお伝えしたいと思い、写真と合わせて子どもたちの息吹が伝わればと思います。

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