カメラの勧め

・被写体が小さかったら、対象である子どもたちと距離が遠いと思え。
・近すぎたら、周りが見えていないと思え。
・構図が悪ければ、保育を見る視点が悪いと思え。
 保育活動中、写真を撮影することがある。自分の写真撮影は15年ほど前にさかのぼる。デジカメが出始めで、140万画素で10万ぐらいした時代だ。オリンパスの1400Lだったか。その後、コンパクト機を何台か買い換え、相当数撮ったはず。そう、相当数撮らないと上手にならない。それは撮影技術だけではなく、保育を見る眼が養われてくるということだ。上記の3点だけでも頭に入れて、撮った写真を振り返り、改善していけるとかなり保育が変わるのではないかと思う。
カメラは保育を振り返り、保育力を高めてくれるツールでもある。だから、人のために、記録のためだけに撮るのではなく、写真は自分のために撮るのだ。

LINEで送る

コメント