子どもと向き合うことに言い訳をしない

子どもを馬鹿にしてはいけません。
「バカにはしていません」
結論ありきで、それを証明するために証拠を探す検察のようなことはやめなさい。
「だってこの子、だめなんです」
100歩譲って、そうだとしたらそれを何とかするために尽力し、それを何とかするのが僕たちの役目。
「忙しいから出来ません」
「先生は暇だから出来るんです」
「少ないから出来るんですよ」
そうです。滝山ネイチャークラブは少人数にこだわります。子どもときちんと向き合い、ときに子どもと闘い、指導し、きちんとしつけます。
子どものことで愚痴や不平不満は言いません。僕たちは決してあきらめません。言い訳もしません。立派な園舎も高級な遊具も玩具もありません。あるのは保育者の力量と心です。将来を見据えて、熱く語るハートがあります。僕たちは保育者の質で勝負します。
僕たちは決して子どもを馬鹿にしません。忙しいことを言い訳にしません。愚痴や不平不満を言い合うような、そんな雰囲気を形成しない高い保育理念を持った組織集団を目指します。30年後、50年後、少なくとも自分たちが幸せな人生だったと誇りを持って、子どもたちの世代に語り継いでいけるようにがんばりたいと思います。
心ない人は去っていきます。去っていきました。心ある人はいつでも語りましょう。ちゃんと話を聞いて、痛いからと耳をふさがず、回転の輪の中に入ってくれば、自分一人じゃ苦しくても、ちゃんと仲間が支えてくれます。引っ張ってくれる。
今のことで精一杯で未来のことなんてそんな脳天気なこと言ってられませんよ、という人に保育・教育のことを託して良いのでしょうか。私たちはイベント屋ではなく、自然をフィールドに幼児教育を提案する保育リーダーであると自負しています。
徹底して子どもと向き合う
  滝山ネイチャークラブ

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