保育は職人技

保育は職人技、芸術家のアート作品のようなもの

保育は対象に応じて、働きかけを変えないといけない難度の高い職業です。

・様々な子どもの個人差に応じて

・遊びや場面、状況に応じた臨機応変な対応

・気象や季節、フィールドに応じて対応できる技術と経験

これらをマニュアルでカバーできるでしょうか。

オートメーションといった自動化やAIや先進のテクノロジーでは限界があるのです。

保育者個人の経験値、能力、人柄といったものがとても重要な職業でもあるのです。

ですから、ある程度は経験を積み重ねないと獲得できないものがあると思います。

個人の努力ももちろん必要です。

でも、経験値をデータベース化し、効果的に学習することで経験の浅い先生にも質の高い保育を期待することは十分に可能だと思います。

それが、エピソードを通したイメージトレーニングです。

子どもの楽しいエピソードや怪我や事故の失敗事例など、経験者は豊富なデータベースを持っています。

そのデータベースを基に目の前の子どもと活動に最適な答えを導き出し、働きかけていく力がこれから求められてきます。

子どもの個人差をどう読み取るか。

遊びの場面をどう読み取り、どう働きかけていくか。

子どもの状態やその場の状況に応じて環境を再構築していく力が求められているのです。

遊びの盛り上がり曲線を理解し(遊びの盛り上がり曲線)、子どもの満足と安全管理がバランスよく行えたら、大人は今よりずっと楽に保育できるはずです。

子どもを自然の中で自由に遊ばせたい!

そう思う全国の先生方を応援します。

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