共通の目的
多様な考えやそれまでの背景を持つ職員が一つの目的に向かって団結したときの力をご存じでしょうか。
驚くほどのパワーと喜びにあふれています。
組織の構成員が共通の目的に向かって働く喜びを共有したいと思います。
もしも職員の働く目的が一つになれば大いなる力を発揮します。
目指す園の在り方や保育観、なりたい自分像を見つめてみましょう。
園の理念構築のお手伝いをいたします。
良好な人間関係
園で働く職員の悩みの8割は人間関係です。
もしも良好な人間関係を構築することが出来たとしたら、その離職率と職員の悩みは軽減できるのではないでしょうか。
良好な人間関係を破壊するのは心理学的には外的コントロールが働くからだと言われています。
どんなすばらしい職場であっても、外的コントロール※に満ちた関係性においては人は幸せになることは出来ません。
※外的コントロール
人は外部からの刺激に反応するという心理学に基づく考えで、1.批判する、2.責める、3.文句を言う、4.ガミガミ言う、5.脅す、6.罰する、7.ほうびで釣る、といった行為を表します。
選択理論心理学を基にした、1.支援する、2.励ます、3.傾聴する、4.受け入れる、5.信頼する、6.尊敬する、7.違いを交渉する(歩み寄る)といった人間関係を良好にする7つの習慣を身に付け、良好な人間関係を築き、働く保育者が笑顔でいられる職場を創りましょう。
他者理解と相互扶助
一人一人が自分自身を見つめ、なりたい自分に向かって自己実現していくための努力が必要です。
それは園や園長先生から言われたからやると言った受け身の姿勢ではなく、「こうなりたい」という自分自身の内発的な動機付けに基づく主体的な姿勢です。
個人の自己実現が園の目的と結びつき、一人一人の成長が園の発展に貢献する組織を目指します。
相手の人格を尊重し、他者理解を深め、お互いに助け合っていく、みんなが笑顔で働く環境です。
園で働く職員が一体となり、全園児を見守り、保育していくすばらしい園が見えてきます。
園の目的達成と個人の幸せを実現する園内研修をサポートいたします。