●この日のテーマ
・堀岡さんから「集める力」を学ぶ
・山と公園遊びの違いを子供たちの様子を見て観察する
●学んだこと
・親の信頼を得るためには、「感情と理屈」両方必要
・集めて、盛り上げて、静める
・フィールドの選択、危機管理
・川、山を理解する
・気候のチェック、予測した行動
・安全確認は頭ではなく動作を意識する
(顔を上げるなど)
・熱中症の対策(水分補給、着替え)
・スタッフ同士のコミュニケーション、声かけ
●感想
・子供は楽しい場所に集まってくる。
集める力とは、第一に自分自身がおもいっきり楽しむこと。
そして、子供たちの興味に目を向けて尊重すること。そのためには自分自身がいろんなものに興味
を持つことが大切で、だから盛り上げられるのだと思いました。
・山と公園遊びの違いを感じました。
公園は人工的に作られた遊具が主な遊びになります。遊具は使い方が決まっているから、その作られた動きのみになります。
一方、山や自然の中は決められたルールがないため自由度が高いです。自分たちで遊びを生み出しルールを作ります。
遊び方は無限です。そこでは様々な運動能力、発想力、感性、危機回避能力などが養われると思いました。
安全性についても、公園の遊具と山とでは一見山の方が危ないと思う人もいますが、実は人工物の方が鋭利な部分が多かったり、不自然な作りをしているということに堀岡さんの話で気づかされました。
本当の安全管理とは、人工物で守ることではなく子供たち自身が自然の遊びの中から気づき、身を持って危機回避できる能力を身につけていくことだと思いました。
●課題
子供の成長と安全の見極め。
子供たちが自由に健やかに成長していくための安全な環境づくり。
気候や子供たちの顔色を常に確認し、適切なタイミングでの水分補給や着替えの声かけをする。