【ルールと自由について】
●学んだこと
・自由とは身勝手ではない。
ルール作りのポイントは頭ごなしに命令しないこと。子供を強引に従わせない。人格とその子のやりたいことを尊重する。
・子供は大人の顔の表情を見て判断する。
大人が楽しんで快の感情を多く感じていれば、その表情を見た子供も快の感情が多くなる。
・マインドが大切
・ただ、「集まってください」という意味のわからないルールでは動かない。大事なのはなぜやるのか?その意味を伝える。
・集めて、盛り上げて、静める
・遊びたいと思える人。一緒に遊んでくれる人を信頼する。
・ケガは活動に問題があるのではなく、指導に問題がある。
・子供が自分から始めたことなら大丈夫
やっていることに集中している子はケガしない。
・子供の関心がどこにあるか。
子供の状態(マインド)を見極める。
・子供の内面を見るためには距離を縮めること。
●感想
まず、私なりに自由とは何か考えてみました。
自由とは、自分を由とすること。
つまり自分が本当にやりたいことを主体的に、自分で選択し、自分で決めてやることが自由に生きているということ。
この本当にやりたいことは人によって違います。
人それぞれ独自の自由を持っています。
誰が良いとか悪いとか、良し悪しや優劣はなく皆対等です。
だから、同じ場所や目的を共有する時には、積極的に関わり合い、お互いを理解し、尊重することが大切だと思います。
そのために、ルールがあります。
ルールとは、それぞれが持っている自由を頭ごなしに抑え込むことではありません。
それでは、それぞれの良さを発揮できません。
みんなが自分を最大限発揮して、一緒に楽しむためのルール作りです。
私が小学生の頃、みんなで新しい遊びを考えて、みんなでルールを作っていました。
ルールがあった方がおもしろいからです。
ルール作りで大切なのは、お互いのことを理解して、みんなが楽しめる環境を作ることだと思います。
●次回の目標
・子供の内面に目を向けて、状態を見極め、なぜそれをやろうと思ったのか?理解し尊重する。
・子供がこの人と遊びたいと思えるくらい自分自身がおもいっきり楽しむ。