大事にしていること

自然

安全であることはもちろんのこと、教育環境として適切な自然環境を用意します。

子どもにとって有効な教育環境とは何でしょうか。

高価な玩具に囲まれた環境でしょうか。

キャラクターに囲まれた教室でしょうか。

私たちは、自然環境にそれを求めます。

幼児の教育環境としての自然

・複数の選択肢があること

・変化に富んでいること

・子どもにとって魅力ある環境であること

遊び

子どもにとって遊びが大事だとは誰もが認めますが、果たして遊びとは一体何でしょう。

遊びとは学びであり、子どもたちの欲求であり、生きる目的です。

私たちは、学びの成果と遊びの楽しさを求め、子どもたちが生きていく価値を遊びに見出します。

学習方法としての遊び

・内発的動機付け

・個別化の指導

・集中度合いに応じた遊びの展開

関係性

これらすべての教育の基礎となるのが人と人の関係性であると考えます。

私たちは関係構築に大いなるエネルギーを費やします。

どんなすばらしい環境で、どんな優れた教育プログラムであっても、外的コントロール※に満ちた関係性においては人は幸せになることは出来ません。

私たちは愛を基軸に子どもたちを支え、制度として子どもたちを教育していく仕組みを創ります。

少人数、異年齢集団、複数担当制

・関わる機会としての体験の仕組み

・信頼関係の構築を最も大事にする指導の仕組み

・大きなチーム、複数で教育する仕組み

 

※外的コントロール

 人は外部からの刺激に反応するという心理学に基づく考えで、1.批判する、2.責める、3.文句を言う、4.ガミガミ言う、5.脅す、6.罰する、7.ほうびで釣る、といった行為を表す。

 私たちは、選択理論心理学を基にした、1.支援する、2.励ます、3.傾聴する、4.受け入れる、5.信頼する、6.尊敬する、7.違いを交渉する(歩み寄る)といった人間関係を良好にする7つの習慣を身に付けていきたいと考えます。

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