もっともっと五感を使って

一緒にセミを見つける。

冷たい川の水の感触とセットで、覗いてみる。

観察ケースに入った小魚を見てみる。

タコメガネを使って川の中の様子を覗いてみる。

観察ケースを真剣な表情で見つめる。

帰り際、バスを待つ間、絵本の読み聞かせを聞きながら、絵本を見る。

このすべてが、五感をフルに使って、目で見て、体で感じて、その時の思いとセットで記憶させるということが必要なのです。

子どもにはまず、この体験をさせましょう。

スマホやタブレットに頼らず、まずはしっかりと全身で感じる体験をさせましょう。

もっともっと五感を使って、感覚を研ぎ澄まそう。

子どもの感覚はもっともっと鋭敏になる。

人のあたたかさや川の水の冷たさ、美しいもの、おもしろいもの、不思議な物。

自然はそんな魅力にあふれている。

モニターを通して見るなんてもったいない。

もっと自然を楽しもう。

もっと自分を楽しもう。

滝山ネイチャークラブ

森の教室