豊富な素材を自由に使う

素材を自由に扱える環境と体験

木の実や石、枝や葉っぱなども子どもにとってはおもちゃです。

自然の中には触るとかぶれる植物や危ないものもあるので注意は必要ですが、「1人何個までね」なんて言わず出来るだけ制限なく自由に使えるようにしています。

ドングリを拾って集める。

小石を並べる。

長い木の枝を選ぶ。

どれも子どもにとってはとても大事な学習です。

自然は子どもにとって魅力的な素材に溢れている。

こんなにも素晴らしい自然をとことんまで満喫して欲しい。

そんな思いで子どもたちが自由に扱える環境を用意したいと思います。

子どもたちの行為を肯定的に捉え、傍でにっこり微笑んだり、一緒に遊んだりしてもらえる体験を通して、子どもたちは「認められている!」「楽しい!」「面白い!」と感じるのではないかと思います。

子どもたちが自然の中で、五感を通して感じる体験、自分から遊びだす体験をし、認められ尊重されていると実感できているか、私たちも日々挑戦です。

次回も子どもたちと一緒に、楽しいこと、面白いこと、不思議なこと、びっくりするようなこと、たくさん見つけたいと思います。

森のようちえんの滝山ネイチャークラブ

代表 堀岡正昭

関連記事

  • 自然が教材 切り株は机になり、ノートになり、木の枝は鉛筆になり […]
  • 5月11日(土)5月11日(土) 素材にあふれていること 森のようちえんに限らず、 […]
  • 子どもが育つ体験 自由に身体を動かす。 様々な動作を経 […]
  • アクアシューズアクアシューズ わたしたちが水辺の活動を始めた10年ほど前には、子ども用の […]
  • 1月27日(日)1月27日(日) 子ども自身が育とうとしていることを応援します。 […]
  • 救急セット救急セット みなさん、こんにちは 今回は森のようちえんの救急セッ […]