素材を自由に扱える環境と体験
木の実や石、枝や葉っぱなども子どもにとってはおもちゃです。
自然の中には触るとかぶれる植物や危ないものもあるので注意は必要ですが、「1人何個までね」なんて言わず出来るだけ制限なく自由に使えるようにしています。
ドングリを拾って集める。
小石を並べる。
長い木の枝を選ぶ。
どれも子どもにとってはとても大事な学習です。
自然は子どもにとって魅力的な素材に溢れている。
こんなにも素晴らしい自然をとことんまで満喫して欲しい。
そんな思いで子どもたちが自由に扱える環境を用意したいと思います。
子どもたちの行為を肯定的に捉え、傍でにっこり微笑んだり、一緒に遊んだりしてもらえる体験を通して、子どもたちは「認められている!」「楽しい!」「面白い!」と感じるのではないかと思います。
子どもたちが自然の中で、五感を通して感じる体験、自分から遊びだす体験をし、認められ尊重されていると実感できているか、私たちも日々挑戦です。
次回も子どもたちと一緒に、楽しいこと、面白いこと、不思議なこと、びっくりするようなこと、たくさん見つけたいと思います。
森のようちえんの滝山ネイチャークラブ
代表 堀岡正昭