体験を通して学ぶ

子どもたちを自然の中に連れ出していきたいと思います。

五感を通して感覚を刺激する体験にしたいと思います。

いつもより足を延ばして今日はマス釣りに挑戦です。

竿を持ってドキドキする体験

エサだけ取られた時のがっかりした気持ち

釣りあげた時の興奮

みんなで盛り上がった時の高揚感

友だちを応援する気持ち

相手の体験をあたかも自分も体験しているかのように想像したり、共感したりする力

どれもテストで測れない力ですが、幼少期に経験させたい重要な経験の一つです。

体験を通して感覚や感情を内面化することで経験となります。

経験を振り返ることで学びとなります。

体験を学びにつなげるプロセスです。

どれだけ感覚に働きかける体験に出来るか。

体験をどれだけ内面化して学びにつなげることが出来るか。

その学びが内発的な動機付けに基づく子ども自身の主体的な体験であったかどうか。

幼稚園、保育園が大事にしてきたことが今、非認知能力や社会情動的スキルという名前で注目されています。

保育の専門性とは子どもたちの遊びの意味をお伝えしていくことだと思います。

子どもたちの喜びと遊びの重要性をお届けすることで、保護者の皆さまと幸せを共有出来たらと思います。

子どもたちと自然の中で行う森のようちえんを楽しんでいきたいと思います。

滝山ネイチャークラブ

森のようちえん

代表 堀岡 正昭

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