やらせる保育から自ら考え、行動する保育へ

やらせるのではなく、自分からやろうとする意欲を育て、自ら行動するのを待つ。

これからの教育は明らかに受動的な体験ではなく、能動的な体験であるべきです。

幼児教育は指導性が強い、やらせる保育ではなく、子どもが自ら環境に働きかける、つまりは遊びを通した教育が基本です。

野外で安全に行うには、自然の理解、子どもの発達の理解、そもそも子どもという存在の特性を理解しないといけません。

保育者の働きかけの質と子どもたちの満足度を高めて行きたいと思います。

1.子どもがやりたくなる、遊びたくなるような魅力ある環境の設定

2.やりたくなるような内発的動機付けとなる働きかけ

3.やろうかやるまいか考えている時、葛藤している時、それから自らやろうとしている時は余計なことを言わず見守る。

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