しっかりと自然を体験させたいと思います。
暑い、寒い、冷たい
その活動は本当に体験させているか。
「熱中症になったらどうするんですか?」
熱中症にならないように、しっかりと対策を考えて、活動場所や活動時間、休憩方法や水分補給など配慮しなければいけません。
「風邪ひいたらどうするんですか!」
濡れて体温が下がらないような配慮をして、レインウェアや手袋など装備を整えて、「寒いけど、あったかいね」という体験にしてやる必要があると思います。
事故や怪我、リスクを恐れて、子どもに体験の機会を与えないのではなく、私たちは勇気を持って挑戦していきたいと思います。
リスクの語源はイタリア語の「勇気を持って試みる」という意味 の“risicare”(リスカーレ、リズカーレ)という説があります。
私たちは子どもたちの健全な成長と旺盛な好奇心に応えるためにも、勇気を持って試みる、体験活動でありたいと思います。