今年の夏も実にたくさんの生き物と出会うことが出来ました。
たくさんの虫に出会い、触れて、感じる。
実際に触ってみることで、扱い方、かかわり方を学んでいくのだと思います。
「うわーっ、すっごーい!」
そんな感動体験が次への体験の動機づけとなります。
子ども時代には、知識よりも体験重視
テキストやウェブでは得られない心が揺れ動く体験であって欲しいと願います。
無用に怯え、体験の機会を損ねるのではなく、正しく恐れ、よく観察することで安全を守ることができます。
子どもたちにとって魅力ある環境がもっとも子どもたちの知的好奇心を刺激します。
タブレットは置いて、実際に触ってみよう。
この感覚は君たちが大人になっても忘れないことだろう。
あのむせるような草の匂いとともに、ひと夏の楽しかった思い出は一生残る。
はかない命にふれた楽しかった思い出は、短い夏の記憶として残るだろう。
すべての生き物に感謝して、今を生きる。
ありがとう
そしてまた会おう
森のようちえんの滝山ネイチャークラブ
代表 堀岡正昭
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