道は自分で決める
山は途中いくつかの分かれ道があります。
険しい道と緩やかな道が選べます。
初めのころは緩やかな道を選んでいた子も慣れてくると険しい道を選んで挑戦する姿も見られます。
自分で決める。
それぞれのペースを大事にする。
急かさないで子どもたちの脳内で行われている自己内対話を保障して待ってあげたいものです。
自分で決められるってうれしい。
自分で決めたことはがんばれる。
それでも大変なことがあっても側で見守ってくれているから大丈夫。
自己肯定感とはこうした体験を通して獲得していくのです。
自信とは経験を通して自らを信頼していくことで身についていくのです。
「出来た!」
「うれしい!」
「大丈夫!」
そんな経験を積み重ね、自分を好きになって、自分自身を信頼できるようになることが自信につながります。