木陰を選んで

危険な暑さが続きますが、みなさんいかがお過ごしですか。

子どもたちにとってはかけがえのない貴重な夏です。

夏ならではの体験をさせたいものですが、炎天下を避け、木陰で活動するようにしましょう。

身体を冷やし、水分を摂って、大人も子どもも熱中症には十分気を付けていきたいと思います。

高い教育的効果も大事ですが、健康と安全が最優先されます。

私たちは子どもたちから目を離さず、見守っていきたいと思います。

これは「一瞬たりとも子どもから目を離してはいけない」ということではなく、常に子どもに意識を向けるということです。

意識を向けるということは、子どもに背を向けない、活動中にスマホをいじったりしない、漫然と子どもを見ないということが重要です。

安全は様々な配慮の積み重ねで実現できます。

当然、高い教育的効果を求めれば、高い見守りの技術も必要となってきます。

ここでは、日陰を選んで活動する、子どもから目を離さない、ということをこの夏の最重要課題としていきたいと思います。

危険な暑さだからと言って活動をやめるのは簡単。

でもそれでは子どもたちの体験の機会を奪ってしまいます。

私たちは高度な技術と長年の経験をフルに発揮して、この夏も最高に楽しい、安全な活動にしていきたいと思います。

夏のサマースクール、単発でも、平日も開催しております。

ぜひお越しください。

ご予約をお待ちしています。

森のようちえんの滝山ネイチャークラブ

代表　堀岡正昭