滝山ネイチャークラブの森のようちえんは、
大人の働きかけ、子どもとの関わり方をとても重要視しています。
それは、森に連れて来て、自然体験させればそれだけでいいのではなく、大人の言葉かけや働きかけがとても重要になってくるからです。
子どもの気づきに何て答えるか。
やり過ぎたり余計なことは言ってはいないだろうか。
子どもに共感的態度を表そうと思うと自ずと視線は低くなります。子どもと一緒にしゃがむことが多いのはそうした理由です。
知識を教え込むことよりも、いっしょに「知りたい」気持ちを共感することの方が大事。
話す言葉一つとっても、子どもとの距離感を見ても一人ひとり違います。
一人ひとり個性も発達も異なる子どもを相手にしているのだから当然です。
滝山ネイチャークラブが少人数にこだわるのもそうした理由です。
私たちはそうした「人を育てる」ことにこだわっていきます。
こうした大人の働きかけが私たちの考える教育の質です。
これからも質の向上目指して努力してまいります。
滝山ネイチャークラブ
代表 堀岡正昭