冬キャンプ・雨キャンプの楽しみ方

今回のお泊りキャンプを通した滝山ネイチャークラブが持つノウハウをお伝えしたくて、冬キャンプ・雨キャンプの楽しみ方としてまとめてみました。

これからの時期もぜひ子どもと一緒にソトアソビ、楽しんでいただけたらと思います。

服装

子どもに寒さは関係ありません。

雨でも外で遊びます。

レインウェアは必須です。

森のようちえんでもお伝えしている通り、モンベルのレインウェア以上の機能性をお勧めします。

長靴は必須ですが、子どもはそれでも濡れます。

遊び方が半端じゃありません。

替えの靴と靴下を用意してあるのを見て、さすが慣れているなと思いました。

小降りになると子どもはカッパを脱ぎたがります。

それでも必ずレインウェアを着て、フードを被せましょう。

遊んでいるときはいいんです。

でも夕方や遊び疲れてきたときに風邪をひく原因となります。

そうならないためにはフードをかぶせて髪の毛を濡らさないようにしましょう。

寝袋

そんなにこだわらなくても大丈夫。

実際、滝山ネイチャークラブのキャンプでは夏用の寝袋を使用している子もいます。

でもそれはコットを使用しているという前提は大きいかもしれません。

これまでいろいろなマットを試してきました。

メーカー推奨のインナーシートに始まり、銀マット、空気を入れるインフレータブルマットなど試してきましたが、コットに勝るものはありません。

冷気は地表から伝わります。

コットを使って地表から離すというのはそれだけで断熱になります。

ファミリーキャンプにおいてはコットを用意するのは大変かもしれませんが、どんな高いマット、寝袋を使うよりもコットを使う方が寒くないということをお伝えしておきます。

テント

高級テントもホームセンターのリーズナブルなテントも生地1~2枚というのは変わりません。

生地の細かさ(75D~300D)による防寒はあまり変わらないように思います。

それよりも、隙間を作らないという方が重要です。

テントは夏場の使用を考えてベンチレーター(メッシュ窓)がついていることが多いです。

どんなに厚手の生地でもここが開いているとそこから冷たい空気が入ります。

滝山ネイチャークラブのテントは冬場に使用する場合はここを別の生地でテントを製作してベンチレーターをふせぐようにしています。(写真天井全体を覆う丸い部分)

また夏場は虫の侵入を防ぐ意味でもドアを開け放しにしないようにしますが、冬場もなるべく開けないようにし、チャックの位置などあらかじめ決めておきます。

ドアのチャックは夜暗いと迷うので、閉めた時の位置を決めておいて分かりやすくしておきます。

暖房

滝山ネイチャークラブのキャンプでは豆炭を使って暖を取ります。

火の粉が飛ばず、鍋をかけても煤にならないし、タープの下でも安全です。

その分、スキルは高めですが、慣れると薪と違い手間なしで楽です。(テント内は火気厳禁です。)

基本、秋・冬・春のキャンプは寒いです。

寒いときは基本全部着込んで寝ます。

レインウェアでも何でも何重にでも着こんで寝ます。

そして日中の寒さ対策は子どもと一緒に動くことです。走ることです。

子どもの運動欲求を満たし、大人も寒さを凌ぎ、身体に良い。言うことなしです。

疲れるというデメリットは今だけ。

長期的に見ると子どもの教育にいい、親の健康と親子関係の構築にとって良いことだらけです。

雨キャンプ

おそらくキャンプの本には書いてないと思いますが、雨キャンプに傘は必需品です。

日中はレインウェアで走り回る子どもたちですが、夜トイレに起きた時など傘があると便利です。

雨予報がなくても夜は雨が降っていることもあります。

子ども用の傘の用意があると夜中にも慌てません。

合わせて、出入り口のキャノピーを張ったり、夜露で靴が濡れない工夫が必要です。

テントの入り口にすのこを置いたり、シューズラックを置いて子どもたちもスムーズに出入り出来るような工夫があるとさらに快適になります。

これらのノウハウはスキルを磨き、経験を積み重ねることで身に付けることが出来ます。

子どもたちには森のようちえんでの体験を通して経験を積み重ねて欲しいと思います。

保護者の皆様におかれましては親子じかんで楽しい時間をお過ごしいただいて笑顔をお持ち帰りいただければと思います。

キャンプのような自然体験、遊び込む体験、人と関わる体験が子どもを育てます。

親子の絆を深めます。

家族の幸せに貢献します。

そんなソトアソビと親子じかんを応援しています。

キャンプに関する質問等、いつでもお応えします。

お気軽にお問い合わせください。

滝山ネイチャークラブ

代表 堀岡正昭

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