森のようちえん(2019年6月22日)

遊びを通して行う指導

一列に並ぶ時の合言葉は、「サンドイッチー!」

滝山ネイチャークラブは遊びを通して指導します。

幼児期は、怒ったり、長々と説教しても効果はありません。

子どもは楽しいことは自らやろうとします。

子どもの行動特性を理解して、遊びを通した指導を中心とすることで楽しんでやるようになります。

雨でも楽しむ心

子どもは雨を辛いとは思っていません。

雨でも外で遊べるのは楽しいからです。

お腹が空いたら「ガンバリ団子!」

こんなごっこ遊びが楽しむ心を育てるのです。

自然の中に連れ出せば何でも良いわけじゃなく、そこで誰と何を経験するかということが重要なのです。

大人も自然を楽しもう。

子どもと一緒に子どもの世界(ごっこ遊び)を楽しもう。

それが子どもの育ちにとても重要な影響を与えるのです。

私たちは子どもと「遊ぶ時は遊ぶ!」「一緒に遊ぶ!」「とことん遊ぶ!」存在でありたいと思います。

それは楽しいからだけではなく、子どもと信頼関係を築くのに欠かせないからです。

雨の日ならではの遊び、タープの下でのお弁当、雨の音、滑り落ちてくるしずくのおもしろさ。

この体験が子どもの感覚を養い、肯定的な感情とセットで記憶することで一生の思い出になります。

私たちはそんな体験にしたいと思っています。

保護者の皆様のご理解に心から感謝いたします。

雨の中の送迎、帰ってからのお洗濯などお手間をかけますが、それ以上の子どもたちの成長をお届けしたいと思います。

来月からは川遊びです。

水着・アクアシューズ・ラッシュガードの3点セットをご用意いただき、ご準備をお願いいたします。

滝山ネイチャークラブ

森のようちえん

代表 堀岡 正昭

関連記事

コメント